【陸上】東京オリンピック 男子女子日本代表内定は?100m・200m・リレー・走幅跳は?
こちらの記事では、東京オリンピック2020の陸上競技における男子女子日本代表内定種目・選手をまとめさせて頂きます。注目の100mや200m、リレー、走り幅跳びなど、種目ごとに決まり次第掲載させて頂きます。
※こちらの記事は、2019/10/06に更新させて頂きました。
東京オリンピック陸上競技における日本代表内定種目・選手一覧
東京オリンピックの陸上競技において、現時点で出場が決まっている選手・種目と、東京五輪出場への可能性が高い参加標準記録突破者について調べてみました。
種目ごとに分けて掲載させて頂きます。
新しい内定の情報が入り次第、それぞれ随時更新させて頂きます。
マラソン
東京オリンピック2020のマラソン種目において、現時点で内定を決めている選手は下記になります。
内定種目 | 内定選手 | 所属 |
---|---|---|
男子マラソン | 中村 匠吾 | 富士通 |
服部 勇馬 | トヨタ自動車 | |
女子マラソン | 前田 穂南 | 天満屋 |
鈴木亜由子 | 日本郵政グループ |
※敬称略
中村選手、服部選手、前田選手、鈴木選手ともに、9月のMGCにて東京五輪出場内定を獲得しました。
マラソンについては、別記事にて詳しく掲載しておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
競歩
東京オリンピック2020の競歩種目において、現時点で内定を決めている種目・選手は下記になります。
内定種目 | 内定選手 | 所属 |
---|---|---|
男子50km競歩 | 鈴木 雄介 | 富士通 |
男子20km競歩 | 山西 利和 | 愛知製鋼 |
※敬称略
鈴木雄介選手は、世界陸上2019において見事優勝し、東京五輪内定を決めました。
山西利和選手も、世界陸上2019で優勝。20km競歩では五輪・世界陸上通して初の金メダルを獲得し、東京五輪内定を決めました。
また、東京五輪競歩代表の参加標準記録突破者は現時点で下記の選手になります。
種目 | 名前 | 所属 | 記録 |
---|---|---|---|
男子20km競歩 | 池田 向希 | 東洋大学 | 1:17:25 |
髙橋 英輝 | 富士通 | 1:18:00 | |
川野 将虎 | 東洋大学 | 1:17:24 | |
藤澤 勇 | ALSOK | 1:17:52 | |
野田 明宏 | 自衛隊体育学校 | 1:19:00 | |
荒井 広宙 | 富士通 | 1:19:00 | |
古賀 友太 | 明治大学 | 1:20:24 | |
男子50km競歩 | 川野 将虎 | 東洋大学 | 3:39:24 |
丸尾 知司 | 愛知製鋼 | 3:40:04 | |
荒井 広宙 | 富士通 | 3:43:02 | |
小林 快 | 新潟アルビレックス | 3:43:46 | |
勝木 隼人 | 自衛隊体育学校 | 3:45:05 | |
女子20km競歩 | 岡田 久美子 | ビックカメラ | 1:28:26 |
藤井 菜々子 | エディオン | 1:29:55 |
※敬称略
上記の選手は、今後の国内選考レースにて3着以内に入ることが条件となってきますが、選考レースを終えたあとは2020年4月から7月にかけて日本代表選手が発表される予定となっています。
トラック種目(100m・200mやリレーなど)
東京オリンピック2020のトラック種目において、現時点で内定を決めている種目は下記になります。
内定種目 | 内定選手 | 所属 |
---|---|---|
男子4×100mリレー | 未定 |
※男子4×100mリレーは、世界陸上2019で見事3着に入り、東京五輪の出場権を獲得しました。
トラック種目 東京五輪代表の参加標準記録突破者は下記の選手となります。
種目 | 名前 | 所属 | 記録 |
---|---|---|---|
男子100m |
サニブラウン A ハキーム |
フロリダ大学 | 9.97 |
小池 祐貴 | 住友電気工業 | 9.98 | |
桐生 祥秀 | 日本生命 | 10.01 | |
男子200m |
サニブラウン A ハキーム |
フロリダ大学 | 20.08 |
小池 祐貴 | 住友電気工業 | 20.24 | |
男子110mH | 高山 峻野 | ゼンリン | 13.25 |
男子400mH | 安部 孝駿 | ヤマダ電機 | 48.80 |
女子10000m | 新谷 仁美 |
NIKE TOKYO TC |
31:22.63 |
※敬称略
上記のメンバーが現時点で、東京五輪代表になれる可能性が高いということになります。
参加標準記録を突破している選手は、来年6月の日本選手権で3着以内に入ることが最初の条件となります。
※その他にも条件あり(ワールドランクやその他の選考レースの結果など)
来年6月29日には、第1次内定選手発表があり、来年7月2日以降に第2次内定選手発表予定となっています。
また、リレー種目においては、まだ世界陸上の結果が出ていない種目もありますが、2019年12月に出場枠が決定予定であり、メンバーについては来年7月に発表予定のようです。
フィールド種目(走幅跳・走高跳・やり投など)
東京オリンピック2020のフィールド種目においても、現時点で日本代表内定を決めている選手はいませんでした。
フィールド種目 東京五輪代表の参加標準記録突破者は下記の選手となります。
種目 | 名前 | 所属 | 記録 |
---|---|---|---|
男子走幅跳 | 城山 正太郎 | ゼンリン | 8.40 |
橋岡 優輝 | 日本大学 | 8.32 | |
津波 響樹 | 東洋大学 | 8.23 | |
女子やり投 | 北口 榛花 | 日本大学 | 64.36 |
※敬称略
フィールド種目においても、参加標準記録を突破している選手は、来年6月の日本選手権で3着以内に入ることが最初の条件となります。
※その他にも条件あり(ワールドランクやその他の選考レースの結果など)
こちらも、来年6月29日には、第1次内定選手発表があり、来年7月2日以降に第2次内定選手発表予定となっています。
※それぞれの種目において、新しい情報が入りましたら、随時更新させて頂きます。
まとめ
以上、東京五輪2020陸上競技の日本代表内定種目・内定選手をまとめてみました。
五輪代表選考はこれからもまだまだ続きますので、引続き注目したいですね。
こちらのブログでは、陸上競技についてもまた何か情報が入りましたら取り上げさせて頂きます。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!