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【世界陸上2019】テレビ放送・内定者・競技種目は?リレーや100m・200mの代表メンバーは?

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こんにちは!

2年に一度行われる世界陸上ですが、今年の世界陸上2019は、東京五輪前ということもあり、例年以上に注目を集めています。

こちらの記事では、『世界陸上2019』の日程やテレビ放送、日本代表内定者、競技種目についてなど掲載しています。注目のリレーや100m・200mメンバーについても調べさせて頂きました。

 

 

 

世界陸上2019ドーハの日程について

陸上競技において、オリンピック以上に世界記録や名場面を生みだしてきた世界陸上。

記憶に新しいものでは、ウサイン・ボルト選手が100m9秒58、200m19秒19という驚異的な2つの世界新記録を出したのも世界陸上(2009年ベルリン大会)でした。

 

奇数年に開催され、オリンピックの前年に当たる今年の開催は、まさに東京五輪の前哨戦でもあり、東京五輪の代表が決まるという点でも例年以上に注目を集めています。

 

今年の開催地は、カタールの首都ドーハ

開催期間は、2019年9月27日(金)~10月6日(日)までとなっています。

 

ちなみに日本とドーハの時差は6時間です。

 

世界陸上2019ドーハのテレビ放送について

 

世界陸上2019ドーハですが、TBS系列地上波・BSにてテレビ放送されることが決定しています。

 

世界陸上といえばお馴染みの織田裕二さん&中井美穂さんをメインキャスターに迎え、“史上最も熱い戦い世界陸上ドーハ”をスローガンに、地上波・BSを合わせて総放送時間は92時間を予定しているということです。

 

カタールの平均気温は40度を超えるということで、灼熱のなか繰り広げられる熱い戦いが見どころであり、そして、なんといっても、世界陸上で東京五輪の日本代表が決まる可能性もあり、また五輪出場国が決定されるところも大きな注目になっています。

 

※具体的な放送時間が決まりましたら、こちらの記事にて更新させていただきます。

 

 

世界陸上2019ドーハの競技種目は?

世界陸上2019ドーハの競技種目は下記になります。

 

<男子>

100m 、200m、400m 、800m 、1500m、5000m 、10000 m、 マラソン、3000mSC 、110mH 、 400mH、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投、 円盤投、ハンマー投、やり投、 十種競技、 20km 競歩、 50km 競歩、 4×100m リレー、 4×400m リレー

 

<女子>

100m 、200m、400m 、800m 、1500m、5000m 、10000 m、 マラソン、3000mSC 、100mH 、 400mH、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投、 円盤投、ハンマー投、やり投、 七種競技、 20km 競歩、 50km 競歩、 4×100m リレー、 4×400m リレー

 

<混合>

4×400m リレー

 

やはり短距離種目やマラソンなどが関心を集めていますが、東京オリンピックで新種目となる男女混合4×400mリレーも要注目です。

 

世界陸上2019ドーハの日本代表内定選手は?

現時点での、世界陸上2019ドーハの日本代表内定選手は下記になります。

先に決まっていた競歩・マラソンの選手に加え、日本選手権を終えて、10名の選手が日本代表内定となりました。 

<男子>

種目 名前 年齢 所属

100m

200m

サニブラウン・

アブデルハキーム

20 フロリダ大
110mH 高山 峻野 24 ゼンリン
400mH 安部 孝駿 27 ヤマダ電機
走高跳 戸邉 直人 27 JAL
走幅跳 橋岡 優輝 20 日本大
十種競技 右代 啓祐 32 国士舘クラブ
20km競歩 髙橋 英輝 26 富士通
20km競歩 山西 利和 23 愛知製鋼
20km競歩 池田 向希 21 東洋大
50km競歩 勝木 隼人 28 自衛隊体育学校
50km競歩 野田 明宏 23 自衛隊体育学校
50km競歩 鈴木 雄介 31 富士通
マラソン 二岡 康平 25 中電工
マラソン 川内 優輝 32 あいおいニッセイ同和損害保険
マラソン 山岸 宏貴 27 GMOアスリーツ

※2019/07/02時点での情報になります

 

<女子>

種目 名前 年齢 所属
100mH 木村 文子 31 エディオン
10000m 鍋島 莉奈 25 日本郵政グループ
5000m 木村 友香 24 資生堂
やり投 北口 榛花 21 日本大
20km競歩 岡田 久美子 27 ビックカメラ
20km競歩 藤井 菜々子 20 エディオン
50km競歩 渕瀬 真寿美 32 建装工業
マラソン 谷本 観月 24 天満屋
マラソン 池満 綾乃 28 鹿児島銀行
マラソン 中野 円花 27 ノーリツ

※2019/07/02時点での情報になります

 

 

世界陸上2019ドーハのリレーや100m・200mの日本代表は?

世界陸上2019のリレー日本代表においては、男子4×100m・男子4×400m・女子4×400mにおいて候補選手が発表されています

下記のメンバーになります。

<男子4×100mリレー>

名前 年齢 所属

サニブラウン・

アブデルハキーム

20 フロリダ大
桐生 祥秀 23 日本生命
山縣 亮太 27 セイコー
小池 祐貴 24 住友電工
多田 修平 23 住友電工
坂井 隆一郎 31 関西大
飯塚 翔太 28 ミズノ
白石 黄良々 23 セレスポ
ケンブリッジ飛鳥 26 ナイキ
川上 拓也 24 大阪ガス
橋元 晃志 24 富士通

※2019/07/02時点での情報になります

 

<男子4×400mリレー>

名前 年齢 所属
ウォルシュ・ジュリアン 22 富士通
佐藤 拳太郎 24 富士通
河内 光起 22 近畿大学
北谷 直輝 20 東海大学
若林 康太 21 駿河台大学
小渕 瑞樹 22 登利平アスリートクラブ
伊東 利来也 20 早稲田大学
井本 佳伸 19 東海大学
山下 潤 21 筑波大
田村 朋也 26 住友電工
染谷 佳大 20 茨城中央大
飯塚 翔太 28 ミズノ

※2019/07/02時点での情報になります

 

<女子4×400mリレー>

名前 年齢 所属
青山 聖佳 23 大阪成蹊AC
松本 奈菜子 22 東邦銀行
岩田 優奈 21 中央大
武石 この実 27 東邦銀行

※2019/07/02時点での情報になります

 

現時点では、上記の代表候補選手のみの発表となっていますが、9月7日以降に最終選考でリレー代表選手が決定されるということです。 

基本的にはそれぞれ100m・400mの世界陸上日本代表に内定した選手が優先的にリレーの代表も内定することになります。

 

また、現時点で、個人種目の100m・200mの代表内定者は、サニブラウン選手ただ一人となっており、日本選手権で女子100m優勝の御家瀬緑選手と女子200m優勝の兒玉芽生選手は、9月6日までに参加標準記録をクリアすると世界陸上出場が決定します。

また、参加標準記録をクリアしたドーハアジア大会の優勝者や、IAAFワールドランキング上位者、強化委員会推薦者が9月7日以降の選考基準となっており、男子100mにおいては、現時点で参加標準記録を突破している桐生選手、小池選手、そして、山縣選手が選出の可能性が高いといえます。

 

※100m・200m・リレーの日本代表が決まりましたら、こちらの記事にて掲載させていただきます。

 

まとめ

 

以上、世界陸上2019の日程・テレビ放送・日本代表内定者・競技種目などについて掲載させて頂きましたが、

10秒の壁を突破したサニブラウン選手や桐生選手、また、やり投で日本新記録を大幅に更新した北口選手など、近年日本人選手の成長は目まぐるしく、今回の世界陸上でもニュースターの誕生が期待されます。

また、世界陸上2019で3位以上に入った選手は、参加標準記録をクリアしていれば、東京五輪の日本代表に内定するということで、その面でも今年の世界陸上は例年以上に盛り上がること間違いなしです。

本当に今から開幕が楽しみですね。

 

また、陸上競技の情報につきましても、何か情報が入りましたらお伝えさせて頂きます。

 

それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!