【陸上】リオ五輪 男子・女子日本代表メンバー44名が決定。リレー選手も
こちらの記事では、2016リオデジャネイロオリンピック 陸上競技の男子・女子日本代表メンバーについて種目ごとに掲載させて頂きます。既に内定済の男女マラソンや男子競歩のメンバー、リレー種目の選手についても併せて掲載させて頂きます。
※2016/08/12、下記のリンクを追加させて頂きました。
※リオ五輪陸上 男子女子100m・200m 日本代表の結果速報・順位については下記の記事に掲載させて頂きますので、こちらも是非ご覧下さい↓
リオ五輪 陸上 男子・女子日本代表メンバーが決定
6月27日、日本陸連より陸上トラック種目・フィールド種目・競歩種目のリオ五輪日本代表メンバー32名の発表がありました。
既に内定していた男女マラソン&男子競歩の12名の選手も合わせると、リオ五輪日本陸上選手団は現在のところ総勢44名となっています。
こちらの記事では、気になるその44名の陸上リオ内定選手を男子・女子に分けて種目ごとに掲載させて頂きたいと思います。
※リレー種目については、男子4×100mリレー以外はまだ出場権を獲得しておりませんが、候補メンバーが発表されておりますので、併せて掲載させて頂きます。
陸上 男子リオ内定選手
男子100m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
ケンブリッジ 飛鳥 | 23 | ドーム | 10.10 |
山縣 亮太 | 24 | SEIKO | 10.06 |
桐生 祥秀 | 20 | 東洋大学 | 10.01 |
男子200m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
飯塚 翔太 | 24 | ミズノ | 20.11 |
藤光 謙司 | 30 | ゼンリン | 20.13 |
髙瀬 慧 | 27 | 富士通 | 20.14 |
男子400m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
ウォルシュ ジュリアン |
19 | 東洋大学 | 45.64 |
金丸 祐三 | 28 | 大塚製薬 | 45.16 |
男子110mH
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
矢澤 航 | 24 | デサントTC | 13.47 |
男子400mH
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
野澤 啓佑 | 25 | ミズノ | 48.67 |
松下 祐樹 | 24 | チームミズノ | 49.10 |
男子5000m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
大迫 傑 | 25 | Nike ORPJT | 13:08.40 |
村山 紘太 | 23 | 旭化成 | 13:19.62 |
男子10000m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
大迫 傑 | 25 | Nike ORPJT | 27:38.31 |
設楽 悠太 | 24 | Honda | 27:42.71 |
男子走高跳
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
衛藤 昂 | 25 | AGF | 2m28 |
男子棒高跳
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
山本 聖途 | 24 | トヨタ自動車 | 5m77 |
荻田 大樹 | 28 | ミズノ | 5m70 |
男子三段跳
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
長谷川 大悟 | 26 | 日立ICT | 16m88 |
男子やり投
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
新井 涼平 | 24 | スズキ浜松AC | 86m83 |
男子十種競技
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
中村明彦 | 25 | スズキ浜松AC | 8180点 |
右代啓祐 | 29 | スズキ浜松AC | 8308点 |
男子20km競歩
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
高橋 英輝 | 23 | 富士通 | 1:18:03 |
松永 大介 | 21 | 東洋大 | 1:18:53 |
藤澤 勇 | 28 | ALSOK | 1:18:45 |
男子50km競歩
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
谷井 孝行 | 33 | 自衛隊体育学校 | 3:40:19 |
森岡紘一朗 | 31 | 富士通 | 3:43:14 |
荒井 広宙 | 28 | 自衛隊体育学校 | 3:40:20 |
男子マラソン
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
佐々木 悟 | 30 | 旭化成 | 2:08:56 |
北島 寿典 | 31 | 安川電機 | 2:09:16 |
石川 末廣 | 36 | Honda | 2:09:10 |
男子4×400mリレー(候補選手)
名前 | 年齢 | 所属 | 400mベスト |
---|---|---|---|
北川 貴理 | 19 | 順天堂大学 | 45.52 |
佐藤 拳太郎 | 21 | 城西大学 | 45.58 |
田村 朋也 | 23 | 住友電工 | 46.07 |
加藤 修也 | 21 | 早稲田大 | 45.69 |
陸上 女子リオ内定選手
女子100m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
福島 千里 | 27 | 北海道ハイテクAC | 11.21 |
女子200m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
福島 千里 | 27 | 北海道ハイテクAC | 22.88 |
女子400mH
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
久保倉 里美 | 33 |
新潟アルビレ ックスRC |
55.34 |
女子5000m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
尾西 美咲 | 31 | 積水化学 | 15:16.82 |
鈴木 亜由子 | 24 | JP日本郵政G | 15:08.29 |
上原 美幸 | 20 | 第一生命 | 15:21.40 |
女子10000m
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
鈴木 亜由子 | 24 | JP日本郵政G | 31:18.16 |
関根 花観 | 20 | JP日本郵政G | 31:22.92 |
高島 由香 | 28 | 資生堂 | 31:37.32 |
女子3000m障害
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
高見澤 安珠 | 20 | 松山大学 | 9:53.72 |
女子走幅跳
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
甲斐 好美 | 22 | VOLVER | 6m84 |
女子やり投
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
海老原 有希 | 30 | スズキ浜松AC | 63m80 |
女子20km競歩
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
岡田久美子 | 24 | ビックカメラ | 1:29:40 |
女子マラソン
名前 | 年齢 | 所属 | 自己ベスト |
---|---|---|---|
伊藤 舞 | 31 | 大塚製薬 | 2:24:42 |
福士加代子 | 34 | ワコール | 2:22:17 |
田中 智美 | 28 | ビックカメラ | 2:23:19 |
女子4×100mリレー(候補選手)
名前 | 年齢 | 所属 | 100mベスト |
---|---|---|---|
齋藤 愛美 | 16 | 倉敷中央高 | 11.64 |
エドバー・イヨバ | 19 | 日本大 | 11.66 |
世古 和 | 24 | CRANE | 11.60 |
市川 華菜 | 25 | ミズノ | 11.43 |
女子4×400mリレー(候補選手)
名前 | 年齢 | 所属 | 400mベスト |
---|---|---|---|
青山 聖佳 | 20 | 大阪成蹊大学 | 52.99 |
石塚 晴子 | 19 | 東大阪大学 | 53.22 |
吉良 愛美 | 24 | アットホーム | 53.83 |
青木 りん | 18 | 相洋高 | 53.44 |
市川 華菜 | 25 | ミズノ | 54.14 |
リレー種目について<2016/07/14追記>
リレー種目の出場チームは16チームまでであり、昨年の世界リレー大会上位8チームは既にリオ出場権を獲得。男子4×100mリレーはこの条件で出場権を獲得済です。
リレー種目の残りの出場チームについては7月11日に発表予定ですが、それまでに行われた対象2レースの合計タイムで、16位以内に入ったチームが出場権獲得となります。
7月4日付のリレー世界ランキングで、女子4×100mリレーは18位(43.61、43.81)、女子4×400mリレーは17位(3:28.91、3:32.79)、男子4×400mリレーは現在15位(3.02.45、3.02.97)。 ※カッコ内は対象2レースの記録です。
上述の男子4×400mリレー、女子4×100mリレー、女子4×400mリレーの日本代表候補メンバーは出場権を獲得するため、大阪選手権2016(7月8日~10日開催)へ出場。
女子2チームは16位以内に入るために2日ともレースを走りましたが、残念ながら2チームともタイムを伸ばすことはできず、リオ出場圏内の16位以内に入ることはできませんでした。
この結果、女子4×100mリレー、女子4×400mリレーは残念ながらリオ出場が絶望的な状況となっています。
男子4×400mリレーは現在17位であり、出場権獲得の16位以内に入れていないということですが、ドーピングで出場停止処分を受けたロシアが上位に入っており、繰り上がりで出場できる可能性が残っているということです。
まだ国際陸連の正式な発表がありませんので、情報が入りましたらまた更新させて頂きます。
澤野大地、川元奨、山下航平の3名が追加選出決定<2016/07/15追記>
7月13日、日本陸連は男子棒高跳の澤野大地選手(富士通)、男子800mの川元奨選手(スズキ浜松AC)、男子三段跳の山下航平選手(筑波大)の3名をリオ五輪日本代表に追加選出したと発表しました。
3名の追加により、現在リオ五輪陸上の日本代表は47名となっています。
男子4×400mリレー、日本の出場が決定<2016/07/25追記>
7月25日、日本陸連はリオ五輪男子4×400mリレーに日本チームが出場することが決定したと発表しました。
世界ランキングで日本より上位にいたロシアの欠場が決まり、日本が出場圏内の16位内に入ったことにより出場が決定となったと説明しています。
男子4×400mリレーには、上述の北川貴理選手、佐藤拳太郎選手、田村朋也選手、加藤修也選手の4名で臨むことが決まっており、これでリオ五輪陸上の日本代表は51名に増えることとなりました。
男子3000m障害、塩尻和也選手の追加選出が決定<2016/08/03追記>
8月3日、日本オリンピック委員会は、陸上男子3000m障害の塩尻和也選手(19歳、順天堂大)がリオ五輪日本代表に追加選出されたことを発表しました。
出場権を得ていた他国の選手が辞退したため、7月12日付の世界ランキングにより、塩尻選手の繰上りでの出場が決まったとの事です。
リオ五輪陸上や日本代表の情報が入りましたら、またお伝えさせて頂きます。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!
リオ五輪開幕まであと38日です!