【マラソン】東京オリンピック、男子女子日本代表決定。3人目は大迫、小原か?
こちらの記事では、マラソン 東京オリンピック男子女子日本代表の内定選手について掲載させて頂きます。3人目は大迫選手・小原選手になるのかについてもお調べしてみました。
マラソン東京オリンピック男子女子日本代表4選手が決定
以前の記事においては、MGCの日程・テレビ放送・出場選手などについて書かせて頂きましたが、
MGCのレースが終了し、その結果を受けて、マラソン東京オリンピック男子女子日本代表4選手が決定しました。
早速ですが、マラソン東京オリンピック男子女子日本代表の内定4選手を順番に紹介させて頂きます。
男子の東京五輪日本代表内定選手
中村 匠吾選手 <富士通>
引用元:https://sports.nhk.or.jp/dream/mgc/
中村選手は、MGC男子大会で見事優勝し、五輪代表内定を勝ち取りました。
服部 勇馬選手 <トヨタ自動車>
引用元:https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190403/mog/00m/050/007000c
服部選手もMGC男子2着に入り、東京五輪出場を獲得しました。
女子の東京五輪日本代表内定選手
前田 穂南選手 <天満屋>
引用元:https://sports.nhk.or.jp/dream/mgc/
前田選手は、MGC女子大会で見事優勝し、東京五輪内定を勝ち取りました。
鈴木亜由子選手 <日本郵政グループ>
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20190509_1366149.html
鈴木選手は、MGC女子2着に入り、東京五輪出場を獲得しました。
東京オリンピックマラソン日本代表の今後の選考基準について
前述の男子2名・女子2名が東京五輪日本代表に内定となりましたが、東京五輪の代表枠としては男女3枠ずつであり、それぞれで最後の1枠を巡る選考は今後も継続されることになります。
そこで、東京オリンピックマラソン日本代表の今後の選考基準について紹介させて頂きます。
・代表枠は、男女3名ずつ。残る枠は男女それぞれ1枠ずつ
・MGCファイナルチャレンジにてMGCファイナルチャレンジ設定記録を突破した最上位の選手が優先的に内定
(但し 、MGC シリーズに出場(完走)またはMGC出場資格を有することが条件)
・MGCファイナルチャレンジを終えて、該当者がいない場合、MGC3位の選手
MGCファイナルチャレンジ設定記録とは、男子が「2時間05分49秒」、女子が「2時間22分22秒」です。
男子のタイムは大迫傑選手の持つ日本記録「2時間05分50秒」を上回るタイムであり、女子のタイムは日本歴代8位になる記録です。
また、MGCファイナルチャレンジは、下記の大会になっています。
<男子>
日にち | 大会名 | 開催場所 |
---|---|---|
2019/12/1 |
第73回福岡国際マラソン選手権大会 |
福岡 |
2020/3/1 |
東京マラソン2020 |
東京 |
2020/3/8 |
第75回びわ湖毎日マラソン大会 |
滋賀・大津 |
<女子>
日にち | 大会名 | 開催場所 |
---|---|---|
2019/12/8 |
第5回さいたま国際マラソン |
埼玉・さいたま |
2020/1/26 |
第39回大阪国際女子マラソン大会 |
大阪 |
2020/3/8 |
名古屋ウィメンズマラソン 2020 |
愛知・名古屋 |
東京オリンピックマラソン日本代表3人目は大迫選手・小原選手か?
上記の選考基準から、男女それぞれ3人目の五輪代表となる選手は誰になるのか考察をしますと、
男子においては、ファイナルチャレンジで日本記録更新をするという条件はかなり厳しい条件であり、MGC3位であった大迫選手は、3人目の五輪代表の座をほぼ手中に入れたということが言えるかもしれません。
また、女子においては、設定記録が日本歴代8位のタイムということで、男子に比べるとまだまだわからないところもありますが、やはりMGC3着の小原怜選手が一番五輪代表に近い存在であることは間違いありません。
3人目の日本代表選手が決まるのは、男女ともに2020年3月8日になります。
まとめ
東京オリンピック マラソン日本代表についてまとめさせて頂きます。
マラソンの五輪出場選手が決定し、いよいよ東京五輪が近づいてきた感がありますが、
陸上においては、まもなく開催される世界陸上2019ドーハも要注目です。
世界陸上のマラソンでは、男子が川内優輝選手、山岸宏貴選手、二岡康平選手。
女子は中野円花選手、谷本観月選手、池満綾乃選手が出場します。
こちらも是非応援したいですね。
当ブログでは、今後もマラソンや東京五輪マラソン日本代表の情報について、掲載させて頂きます。
それでは、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!