リオ五輪、ハンドボールの出場国と競技日程は?日本代表は?
こちらの記事では、2016リオデジャネイロオリンピック ハンドボールに関連して、出場国と競技日程についてと、男子・女子日本代表チームについてなど書かせて頂きたいと思います。
※出場国について、2016/07/13に更新させて頂きました。
残念ながらリオ五輪出場を逃した男子・女子日本代表チーム
ハンドボール女子日本代表チームは、リオ五輪出場への最後の望みをかけて、フランス・メッスで開催されていた世界最終予選(3月18日~3月20日)に参戦していました。
世界最終予選には計12カ国が参加。4チームごと3つのグループに分かれて大会は行われ、日本は、フランス、オランダ、チュニジアの3チームと同じグループに。
総当たりのリーグ戦で上位2チームに入る事ができればリオ五輪出場権獲得となりましたが、日本は初戦のチュニジア戦では勝利したものの、オランダ戦、フランス戦と続けて敗退。
結果として、グループ3位となり、惜しくもリオ五輪出場を逃しました。
リオ五輪出場となれば、ハンドボール女子日本としては40年ぶりの五輪出場となっていたという事で、とても残念な結果となりました。
そして、ハンドボール男子日本チームも、2015年11月のアジア予選で1次リーグ敗退となり五輪出場を逃しています。
ハンドボール日本チームとしては、今回のリオでは残念ながら男女ともにオリンピック出場の夢を叶えることができませんでしたが、4年後の東京五輪では恐らく男子も女子も開催国枠での出場が予想され、日本チームとしては、4年後の巻き返しと活躍に向けて今後動き始めることになるでしょう。
ハンドボールといえば、宮崎大輔選手(34歳、ベンヌ)が有名ですが、土井杏利選手(26歳、シャンベリー)など海外で活躍する選手も増えています。
2020年東京五輪では、宮崎選手のようなスター選手がたくさん現れ、ハンドボール日本チームの活躍が大いに見られることを期待したいですね。
ハンドボール、リオオリンピック本大会の出場国と競技日程は?
リオ五輪本大会の出場国は?<2016/07/13更新>
ハンドボールのリオ五輪本大会の出場国ですが、男女ともに12カ国と定められています。
まず、女子の出場国は下記の12チームになります。
世界最終予選を終え、12チームが全て出揃いました。
優勝候補としては、昨年世界王者となっているノルウェーが挙げられるでしょう。
次に、男子の出場国は下記の12チームになりました。
4月に行われた世界最終予選によって、ポーランド、チュニジア、スロベニア、スウェーデン、デンマーク、クロアチアの6チームも出場が決定しました。
優勝候補は、女子と同じ基準になりますが、昨年世界王者になっているフランスがまず挙げられると思われます。
リオ五輪本大会の競技日程は?
リオ五輪ハンドボール本大会の競技日程ですが、
現地時間で、8月6日(土)~8月21日(日)です。
ハンドボールは詳細な日程はまだ決まっていないようですが、他の競技と比べると長期日程での開催となるようです。
ハンドボールはそのスピード感や激しいボディコンタクト、トリッキーなプレイなど見どころがたくさんあるスポーツですが、オリンピックでは世界最高レベルの選手たちの熱い戦いが観られることでしょう。
リオ五輪のハンドボールを楽しみにしつつ、日本チームの成長と活躍にも期待したいところです。今後のハンドボールの話題も是非注目していきたいですね。
ハンドボールにつきましても、また何か情報が入りましたらお伝えさせて頂きます。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!
リオ五輪開幕まであと137日です!