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リオデジャネイロオリンピックの参加国数は?参加人数は?


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 こちらの記事では、2016リオデジャネイロオリンピックの参加国数、参加人数について、また、競技数、種目数についてもお伝えしたいと思います。

※2016/08/06、一部記事を修正させて頂きました。申し訳ございません。

 

 

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参加国数、参加人数について

 

2016年リオデジャネイロオリンピックの参加国数については、現在205の国と地域の参加が予定されています。

 

そして、参加人数については、約10,500人の選手の参加が予定されています。

 

 

国と地域とは?地域に含まれるのは?

 

オリンピックの参加国数を205の国と地域とお伝えしましたが、実は現在、国連加盟の独立国家の数は193となっており、オリンピックには独立国家以外に、非独立国(自治領や特別行政区など)の参加が認められています。

 

ロンドンオリンピックでは、チャイニーズ・タイペイ(中華民国)、中国特別保護区香港、アメリカ領サモア、アメリカ領グアム、アメリカ領プエルトリコ、アメリカ領ヴァージン諸島、オランダ領アルバ、イギリス領バーミューダ、イギリス領ヴァージン諸島、イギリス領ケイマン諸島、イギリス領クック諸島、パレスチナ特別地区、ロンドンオリンピック独立参加選手団(IOA、旧オランダ領アンティル選手団の選手と南スーダンの選手)が参加しています。

 

ちなみにイギリスが、競技ごとの世界大会において、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドという4つの地域に分かれるというように、国家によっての様々な事情によって参加体制が変わっています。

 

 

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競技数と種目数は?

 

2016年リオデジャネイロオリンピックの競技数については、28競技です。

 

そして、種目数は、306種目が予定されています。

 

 

IOCの制限について

 

実は競技数については、オリンピック憲章により現在28とする制限があり、リオ五輪では28競技と決定しました。

そして、参加人数についても10,500人以下という制限が定められているため、リオ五輪では上限の参加人数になっています。

 

 

東京オリンピックではどうなる?

 

最近東京オリンピックの競技に野球やソフトボールが追加されるという事が話題になっていますが、これは、2014年12月に開催されたIOC臨時総会で「オリンピックアジェンダ2020」が採択された事によるもので、

 

2020年以降のオリンピックからは、種目数の上限310を守れば競技数については上限無しとする事が決定したためです。

 

現在東京五輪の大会組織委員会は、野球・ソフトボール、空手、ローラースポーツ、スポーツクライミング、 サーフィンの5競技を追加提案していますが、IOCで現在協議中の段階で、果たして全て採用されるかはまだわかりません。

 

今回野球とソフトボールは同一競技として申請されていますが、もしすべて採用された場合は、東京五輪では33競技、310種目になる可能性も考えられます。

 

 

リオ五輪の新競技などについては、また別の記事で記載させて頂きます。

 

 

 

それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!

 

2016リオ五輪開幕日まではあとちょうど200日です!

 

 

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