【サッカー日本代表】オマーン戦・サウジアラビア戦の予想スタメン・招集メンバーまとめ
こちらの記事では、『キリンチャレンジカップ2016 日本代表 vs オマーン代表』と『ロシアW杯アジア最終予選 日本代表 vs サウジアラビア戦』の 招集メンバー・予想スタメンなどについて書かせて頂きたいと思います。
※こちらの記事は、2016/11/09に背番号について更新させて頂きました。
オマーン戦・サウジアラビア戦の日本代表招集メンバーは?
サッカー日本代表にとって、今年最後の試合となる11月15日の『ロシアW杯アジア最終予選 日本代表 vs サウジアラビア戦』。
そして、11月11日に行われる『キリンチャレンジカップ2016 日本代表 vs オマーン代表』。
今年を良い形で終えるため、そしてハリルホジッチ監督の進退問題を収束させるためにも、今年最後の2試合はハリルジャパンにとってとても重要な試合となりそうです。
以前の記事では、オマーン戦とサウジアラビア戦のキックオフ時間やテレビ放送などについて書かせて頂きましたが、
こちらでは、まずオマーン戦・サウジアラビア戦の日本代表招集メンバーについて書かせて頂きたいと思います。
早速ですが、日本代表招集メンバーは下記の25名になります。
No. | PG | 名前 | 年齢 | 所属 |
---|---|---|---|---|
1 | GK | 川島 永嗣 | 33 |
FCメス (FRA) |
12 | GK | 西川 周作 | 30 | 浦和レッズ |
23 | GK | 東口 順昭 | 30 | ガンバ大阪 |
5 | DF | 長友 佑都 | 30 |
インテル・ミラノ (ITA) |
20 | DF | 槙野 智章 | 29 | 浦和レッズ |
6 | DF | 森重 真人 | 29 | FC東京 |
22 | DF | 吉田 麻也 | 28 |
サウサンプトン (ENG) |
2 | DF | 丸山 祐市 | 27 | FC東京 |
19 | DF | 酒井 宏樹 | 26 |
オリンピック・ マルセイユ(FRA) |
21 | DF | 酒井 高徳 | 25 |
ハンブルガーSV (GER) |
3 | DF | 植田 直通 | 22 | 鹿島アントラーズ |
17 | MF | 長谷部 誠 | 32 |
アイントラハト・ フランクフルト(GER) |
7 | MF | 永木 亮太 | 28 | 鹿島アントラーズ |
10 | MF | 香川 真司 | 27 |
ボルシア・ ドルトムント(GER) |
13 | MF | 清武 弘嗣 | 26 |
セビージャ (ESP) |
16 | MF | 山口 蛍 | 26 | セレッソ大阪 |
14 | MF | 小林 祐希 | 24 |
SCヘーレン フェーン(NED) |
24 | MF | 井手口 陽介 | 20 | ガンバ大阪 |
9 | FW | 岡崎 慎司 | 30 |
レスター・ シティー(ENG) |
4 | FW | 本田 圭佑 | 30 |
ACミラン (ITA) |
11 | FW | 齋藤 学 | 26 | 横浜F・マリノス |
15 | FW | 大迫 勇也 | 26 |
1.FC ケルン(GER) |
8 | FW | 原口 元気 | 25 |
ヘルタ・ ベルリン(GER) |
25 | FW | 久保 裕也 | 22 |
BSCヤング ボーイズ(SUI) |
18 | FW | 浅野 拓磨 | 21 |
VfBシュツット ガルト(GER) |
※敬称略 ※年齢は11/7現在のものになります
※サウジアラビア戦は登録メンバー23名で臨むため、背番号が変更される可能性もあります
前回のイラク戦・オーストラリア戦の招集メンバーからは、DF太田宏介選手、MF柏木陽介選手、MF大島僚太選手、FW小林悠選手、FW宇佐美貴史選手、FW武藤嘉紀選手の6名が外れ(宇佐美選手、武藤選手は前回怪我で辞退)、今回新たにMF小林祐希選手、MF井手口陽介選手、FW大迫勇也選手、FW久保裕也選手の4名が招集。
ハリルホジッチ監督は会見で「若手を入れることでチームをフレッシュにしたかった」と語った通り、今回20歳の井手口選手がA代表初招集、 22歳の久保選手が2012年2月以来のA代表招集となりました。
また、今季リーグ戦全てに出場中の大迫選手は昨年6月のアジア2次予選のシンガポール戦以来、今季リーグ戦8試合連続スタメンで7戦無敗の好成績を残した小林選手は今年6月のキリンカップ以来の復帰です。
オマーン戦・サウジアラビア戦の日本代表の予想スタメンは?
オマーン戦の予想スタメンは?
最近のハリルホジッチ監督の会見での発言から、まずオマーン戦の日本代表の予想スタメンを割り出してみました。
下記のメンバーになります。
ハリルホジッチ監督は、会見で「オマーン戦では、これまであまりプレー機会のなかった選手や海外組で試合にあまり出られていない者に機会を与えて状態をみたい」と話しており、今回新たに招集した4選手にも出場のチャンスは大いにあると考えられます。しかし、ハリルホジッチ監督の傾向から前半は既存のメンバーを多用し、後半に新しい選手を試すというスタンスを取ってくるのではと予想しました。
11/6に行われたリーグ戦に出場した岡崎選手は疲れも考慮してスタメンは見送られ、一方で今一番ハリルジャパンで結果を出している原口選手、そしてハリルホジッチ監督が一番信頼している本田選手は最初から起用してくると考えました。
そんな中、好調な大迫選手を古巣鹿島の地で使う可能性は高いと考え、大迫選手のワントップを予想します。
ディフェンス陣も、スタメンの時点で意外性は無いと考え上記のメンバーにしました。
サウジアラビア戦の予想スタメンは?
そして、続くサウジアラビア戦の予想スタメンですが、下記になります。
サウジアラビア戦は、ハリルジャパンにとって今年最後の試合にして今年最も重要な試合ということで、ハリルホジッチ監督が信頼を置く固いメンバーでスタメン起用してくると考えました。
オマーン戦の予想とあまり変わっていないですが、、香川選手は怪我の回復具合と状態次第によってトップ下でスタメンもあり、また長友選手と酒井高徳選手のところも2選手の状態次第で決まってくるのではと思われます。
※どちらも練習での状態などでプライオリティが変わると思われますので、新しい情報によっては更新させて頂く可能性があります。
※あくまで個人的な予想でありますので、もし外れましたらすみません。。
マスコミの報道では、今回小林祐希選手の発言を報じるものが多くありますが、小林選手は果たして今回出場して活躍することはできるのか。そして、若手期待の久保裕也選手、井手口陽介選手の出場はあるのか。
どちらも期待したいところですが、何よりも注目すべきはやはりサウジアラビア戦で勝利をあげることができるのかということになりそうですね。
日本とサウジアラビアとの過去の対戦成績は、11戦して日本の7勝1分3敗と、日本が勝ち越していますが、やはりファンマルバイク監督が就任してから一段と力をつけたサウジアラビアに対しては、過去の対戦成績は当てにならず、厳しい戦いが待っていることは間違いありません。
この試合を勝利で終えて最終予選を折り返すのと、敗戦で折り返すのではかなりの差があるのは明白であり、ハリルジャパンにとってはまさに正念場の戦いになりそうです。
果たしてどのような結果が待っているのか、今からとても楽しみでもありますが、まずは11月11日のオマーン戦に注目したいですね。
是非2試合とも皆さんで応援しましょう!
またサッカー日本代表について、何か情報が入りましたらお伝えさせて頂きます。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!