リオ五輪、男子バレーボール日本代表の出場は？出場国と競技日程は？

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こちらの記事では、2016リオデジャネイロオリンピックの男子バレーボールに関連して、日本代表『龍神NIPPON』の出場について、そして出場国と競技日程についてお伝えしたいと思います。

※こちらの記事は、出場12チームと組合せが決定しましたので、2016/06/06に追記させて頂きました。

日本代表「龍神ニッポン」のリオ五輪出場は？
リオ五輪出場12チームと組合せが決定＜2016/06/06追記＞
リオ五輪男子バレーボールの競技日程は？

日本代表「龍神ニッポン」のリオ五輪出場は？

世界最終予選について

以前の記事では、女子バレーボールリオ五輪本大会の出場国や競技日程についてなど書かせて頂きましたが、

rio-olympic.hatenablog.com

こちらの記事では、男子バレーボールのリオ五輪出場国・競技日程や全日本男子チームについて書かせて頂きます。

日本チームですが、男女ともまだリオ五輪への出場は決定しておりません。

そして、男女ともに2016年5月に日本の東京体育館で行われる世界最終予選に出場する事が決まっており、この大会で4カ国に与えられる五輪出場権獲得を目指して大会に挑むことになります。

※女子は世界最終予選の結果、3位となりリオ五輪出場を決定しました(2016/05/27追記）

男子の世界最終予選の日程は5月28日(土)～6月5日(日)と決まっており、男子の参加国は下記の8チームになります。

開催国：日本

アジア大陸予選枠：イラン、オーストラリア、中国

世界最終予選枠：フランス、ポーランド、カナダ、ベネズエラ

女子の世界最終予選と同じように、男子の世界最終予選についても、上位3チームと、アジア地区登録チームの最上位1チームの計4チームが五輪出場枠を獲得となります。

「龍神ニッポン」としてもまずは、イラン、オーストラリア、中国を含めたアジア大陸枠の4チームの中で最上位を目指したいところです。

ちなみに世界ランキングではポーランドが2位、イランが8位、フランスとカナダが10位、オーストラリアが13位、日本は14位、中国が19位、ベネズエラが20位となっており、日本にとっては厳しい戦いになることが予想されますが、2015ワールドカップでも上位相手に大奮闘し6位で終えた日本ですので、アジア枠で最上位、もしくは総合3位までに入るというのは十分可能性があると考えられます。

NEXT4について

過去にはバレーボールといえば、女子日本代表の人気が圧倒的で、世界大会のテレビ中継も女子は盛り上がるものの男子はいまひとつなイメージが実際ありました。

しかし近年の男子日本代表は女子にも負けないくらい人気と盛り上がりを見せています。2015年ワールドカップの時にも盛り上がっていましたね。

そして、人気を集めている大きな要因と言われているのが「NEXT4」の存在です。

「NEXT4」とは、石川祐希選手（20歳、191センチ）、柳田将洋選手（23歳、186センチ）、山内晶大選手（22歳、204センチ）、高橋健太郎選手（21歳、201センチ）の若手４選手を総称したもので、男子日本代表の南部正司監督自らが会見で異例の発表をした男子日本代表期待のユニットです。

実際4選手の人気は、そのルックスの良さと実力から女子中高生の間でも急上昇しているとのことです。

特に石川祐希選手は「10年に一人の逸材」「日本男子バレー史上1、2の選手」などと言われ、今一番の注目を集めています。

あの大林素子さんも下記のように大絶賛していました。

『石川はジャンプ力があり滞空力があるので、相手を見て様々なタイミングでスパイクを打てる。打ち分けも含めて自分が点数を取らなければいけないということを冷静に理解できている。19歳でこれだけ自分の立場と役割を理解してそれを全うできるという選手はなかなかいない。恐ろしい新人。すでに日本の柱だ。』

引用元：http://bylines.news.yahoo.co.jp/obayashimotoko/20150603-00046278/