スポーツサテライツニュース!

様々なスポーツに関しての気になる情報をお伝えさせて頂きます。

リオオリンピック、男子7人制ラグビーの競技日程と出場国は?

f:id:rio-olympic:20160510223015j:plain

 こちらの記事では、2016リオデジャネイロオリンピックの男子7人制ラグビー(男子セブンズ)に関連して、日本代表・出場国・開催日程などについてお伝えしたいと思います。

※こちらの記事は、2016/07/16に一部更新させて頂きました。

 

※リオ五輪7人制ラグビーの日本代表・日程・テレビ放送については、改めて下記の記事にまとめさせて頂きましたので、こちらも是非ご覧下さい↓

【ラグビー】リオオリンピックの男子女子日本代表・テレビ放送・日程まとめ - リオ五輪2016まであと〇〇日!

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

7人制ラグビー男子日本代表について

 

過去の記事でも触れましたが、2015年はラグビーW杯の日本代表の活躍により、日本でも一躍ラグビーブーム到来となりましたね。

 

五郎丸歩選手はもちろん、リーチマイケル選手、田中史朗選手、山田章仁選手、畠山健介選手など 多数の選手が現在もテレビで引っ張りだこですよね。

 

 

なぜ五郎丸選手が選ばれないのか

個人的な話になりますが、恥ずかしながら昨年のワールドカップで初めてラグビーについて注目するようになりましたので、7人制ラグビー日本代表と聞いた時に「なぜ五郎丸選手が選ばれないのか」と疑問に感じました。

 

その後、気になって調べさせて頂いたのですが、

7人制ラグビーは15人制ラグビーとは試合時間だけでなく、ルールや戦術などもかなり違うんですね。

 

 

五郎丸選手の一番の強みといえば正確なキック力ですが、7人制ではトライを決めた後の『コンバージョンキック』が、五郎丸選手の得意な地面にボールを置いたままの『プレースキック』ではなく、ボールを落としてからキックする『ドロップキック』を使用するという事で、

7人制では、五郎丸選手の強みが全く活かせないようです。

 

 

そして、15人制がパワーが優先されるのに対して、7人制ではスピードとスキルが優先されるという事で、それぞれ求められる能力も全く違うようです。

 

ヨーロッパなどラグビーが人気な地域では、7人制と15人制は全く別物のスポーツと捉えられていて、選手は掛け持ちをしないというスタンスのところが一般的とのことです。

 

五郎丸選手は15人制日本代表「ブレイブ・ブロッサムズ」のエースですから、そもそも兼任という事は本人も周りも全く考えていないというのが、7人制に選ばれない理由と考えていいのかもしれないですね。

 

 

15人制日本代表と兼任する選手は?

 

ただ、2015年W杯日本代表メンバーの中でも7人制日本代表を兼任するメンバーもいます。

 

山田章仁選手、藤田慶和選手、福岡堅樹選手の三人です。

 

やはり、15人制日本代表でも特にスピードとスキルのある3選手です。

山田選手はサモア戦の技ありトライでもはや有名人ですが、藤田選手と福岡選手も次世代のエースとしてとても注目されています。

 

そして、実はキャプテンのリーチマイケル選手も当初7人制日本代表でリオ五輪を目指す意向を示していましたが、世界最高峰リーグ・スーパーラグビーに集中するためやむなく辞退したようです。

 

リーチマイケル選手の想いを引き継いで、3選手には特にリオ五輪本番で頑張ってほしいと思います。

 

 

7人制男子日本代表の直近の試合予定としては、1月30日、31日に開催される「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2015-2016 第3戦 ニュージーランド大会」そして、2月6日、7日に開催される「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2015-2016 第4戦 オーストラリア大会」への出場が決まっています。

そちらも注目したいですね。

 

7人制日本代表の他のメンバーについては、また別記事で詳しく紹介させて頂く予定です。 

 

 

スポンサーリンク

 

 

リオ五輪男子7人制ラグビーの出場国について<2016/07/16更新>

 

リオ五輪男子7人制ラグビーの出場国は、下記の12カ国です。

 

開催国:ブラジル

2014-15ワールドシリーズ上位4か国:フィジー、南アフリカ、ニュージーランド、イギリス

欧州代表:フランス

アフリカ代表: ケニア

アジア代表:日本

オセアニア代表:オーストラリア

北米・カリブ代表:アメリカ合衆国

南米代表:アルゼンチン

世界最終予選優勝:スペイン

 

 

そして、リオ五輪本大会では出場12チームが4チームずつ3つのグループに分かれ、最初にグループリーグを戦うことになります。グループ分けは下記のように決まっています。

<プールA>

フィジー、アメリカ、アルゼンチン、ブラジル

 

<プールB>

南アフリカ、オーストラリア、フランス、スペイン

 

<プールC>

ニュージーランド、イギリス、ケニア、日本

 

グループリーグでは各プールごとにリーグ戦が行われ、勝ち点により順位を決定。

 

各プール上位2チームずつ計6チームと、各プール3位のうち上位2チームの合わせて8チームが決勝トーナメント進出となります。

 

 

リオ五輪男子7人制ラグビーの開催日程は?

 

リオ五輪男子7人制ラグビーの競技日程は、8月9日(火)~8月11日(木)です。

 

日本チームのグループリーグの試合スケジュールは下記になります。

※日本時間です。

日程試合開始時間対戦カード

 

8月9日(火)

 

24:30~ 日本 vs ニュージーランド

 

8月10日(水)

 

05:00~ 日本 vs イギリス

 

8月10日(水)

 

24:00~ 日本 vs ケニア

 

グループリーグを勝ち上がった場合、試合開始時間は未定のようですが、8月10日に準々決勝、8月11日に準決勝、決勝が予定されています。 

また女子同様12位までの順位を確定するための順位決定戦も予定されているようです。

 

 

リオ五輪7人制ラグビーや男子日本代表について、また何か情報が入りましたらお伝えさせて頂きます。

  

 

それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!

 

リオ五輪開幕まであと196日です!

 

 

スポンサーリンク