【ラグビー】リオ五輪 男子・女子日本代表 最終候補メンバーと組合せが決定
こちらの記事では、2016リオデジャネイロオリンピック 7人制ラグビーの男子・女子日本代表最終候補メンバーについて書かせて頂きます。また本大会の組合せについても併せて掲載させて頂きます。
※2016/07/17、下記のリンクを追加させて頂きました。
※リオ五輪7人制ラグビーの男女日本代表・日程・テレビ放送については、改めて下記の記事にまとめさせて頂きましたので、こちらも是非ご覧下さい↓
リオ五輪 7人制ラグビー 男子・女子日本代表最終候補メンバーについて
以前の記事においては、リオ五輪 7人制ラグビー(男子・女子)の出場国や競技日程について書かせて頂きましたが、
こちらの記事では、男子・女子のリオ五輪日本代表最終候補メンバーと、本大会組合せについて書かせて頂きたいと思います。
6月29日、日本ラグビー協会は、リオ五輪7人制ラグビーの日本代表最終候補メンバー(男子14名、女子13名)を発表しました。
まず、男女それぞれのメンバーを下記に掲載させて頂きます。
リオ五輪7人制ラグビー 男子日本代表最終候補メンバー14名
リオ五輪7人制ラグビー 男子日本代表最終候補メンバーは下記の14名になります。
名前 | 身長 | 年齢 | 所属 |
---|---|---|---|
副島 亀里 ララボウ ラティアナラ |
190 | 33 |
玄海タンガロア ラグビー |
山田 章仁 | 182 | 30 |
パナソニック ワイルドナイツ |
桑水流 裕策 (キャプテン) |
188 | 30 |
コカ・コーラ レッドスパークス |
トゥキリ ロテ | 188 | 28 |
クボタ スピアーズ |
坂井 克行 | 172 | 27 |
豊田自動織機 シャトルズ |
レメキ ロマノ ラヴァ | 179 | 27 |
ホンダ ヒート |
彦坂 匡克 | 177 | 25 |
トヨタ自動車 ヴェルブリッツ |
羽野 一志 | 184 | 25 |
NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス |
後藤 輝也 | 177 | 24 |
NEC グリーンロケッツ |
福岡 堅樹 | 175 | 23 |
パナソニック ワイルドナイツ |
合谷 和弘 | 170 | 23 |
クボタ スピアーズ |
藤田 慶和 | 184 | 22 |
パナソニック ワイルドナイツ |
松井 千士 | 182 | 21 |
同志社大学 (4年) |
※敬称略 ※年齢は2016/06/29時点のものです
2015ワールドカップメンバーからも山田章仁選手、藤田慶和選手、福岡堅樹選手の3名が順当に選出されています。
今後リオ五輪直前合宿を経て、7月中旬にはリオ五輪出場メンバー12名が発表されるとのことです。
リオ五輪7人制ラグビー 女子日本代表最終候補メンバー13名
リオ五輪7人制ラグビー 女子日本代表最終候補メンバーは下記の13名になります。
名前 | 身長 | 年齢 | 所属 |
---|---|---|---|
兼松 由香 | 160 | 34 |
名古屋 レディース |
竹内 亜弥 | 167 | 29 |
アルカス クィーン熊谷 |
中村 知春 (キャプテン) |
162 | 28 |
アルカス クィーン熊谷 |
加藤 慶子 | 162 | 27 |
世田谷 レディース |
桑井 亜乃 | 171 | 26 |
アルカス クィーン熊谷 |
山口 真理恵 | 159 | 26 |
ラガール 7 |
冨田 真紀子 | 170 | 24 |
世田谷 レディース |
横尾 千里 | 164 | 24 |
東京 フェニックスRC |
谷口 令子 | 166 | 23 |
アルカス クィーン熊谷 |
中丸 彩衣 | 170 | 22 |
アルカス クィーン熊谷 |
大黒田 裕芽 | 155 | 21 |
立正大学 ラグビー部 |
山中 美緒 | 157 | 20 |
立正大学 ラグビー部 |
小出 深冬 | 165 | 20 |
東京学芸大学 ラグビー部 |
※敬称略 ※年齢は2016/06/29時点のものです
2015リオ五輪アジア予選優勝時のメンバーが主力メンバーとして多数名前を連ねていますが、アジア予選時には選出されていなかった選手としては、谷口令子選手、中丸彩衣選手、山中美緒選手の3名が今回見事最終候補メンバーに選ばれています。
女子においても、今後の合宿を経て、7月中旬にはリオ五輪出場メンバー12名が発表されるとのことです。
リオ五輪 7人制ラグビー 本大会の組合せについて
男子・女子ともにリオ五輪本大会におけるグループリーグの組合せが決定しておりますので、こちらで掲載させて頂きたいと思います。
男女ともに出場12チームが4チームずつ3つのグループに分かれ、グループリーグを戦うことになります。
下記に男女それぞれの組合せを掲載させて頂きます。
<男子>
<プールA>
フィジー、アメリカ、アルゼンチン、ブラジル
<プールB>
南アフリカ、オーストラリア、フランス、スペイン
<プールC>
ニュージーランド、イギリス、ケニア、日本
<女子>
<プールA>
オーストラリア、アメリカ、フィジー、コロンビア
<プールB>
ニュージーランド、フランス、スペイン、ケニア
<プールC>
カナダ、イギリス、ブラジル、日本
グループリーグでは各プールごとにリーグ戦が行われ、勝ち点により順位を決定。
各プール上位2チームずつ計6チームと、各プール3位のうち上位2チームの合わせて8チームが決勝トーナメント進出となります。
日本チームは男女ともに強豪が集うプールに入っており厳しい戦いが予想されますが、山田選手、藤田選手、福岡選手がいる男子チームには、やはり昨年のワールドカップの再現となるような素晴らしい活躍が期待されます。
女子チームにおいても、29日の会見で浅見敬子ヘッドコーチはあくまで金メダルを目指して戦うと発言しており、かなりチームの状態は良いと考えられますので、グループリーグ突破も十分可能性があると思われます。
リオ五輪7人制ラグビーは、女子が8月6日(土)~8日(月)、男子が8月9日(火)~11日(木)と、オリンピック開幕後すぐに行われます。
オリンピック開幕後にラグビー日本チームの活躍のニュースが連日報じられることを期待して、楽しみに待ちたいですね。
リオ五輪ラグビーや日本代表の情報が入りましたら、またお伝えさせて頂きたいと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!
リオ五輪開幕まであと37日です!