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【男子マラソン】リオオリンピック 日本代表の結果速報・順位・入賞まとめ

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 こちらの記事では、リオデジャネイロオリンピック男子マラソン 日本代表の結果速報・順位・入賞情報などについて掲載させて頂きます。

佐々木悟選手・北島寿典選手・石川末廣選手のレース状況をテキスト速報にてお伝えしたいと思います。

※こちらの記事はレース中更新させて頂きます(最終更新:2016/08/22 00:18)

 

 

 

リオ五輪男子マラソン 日本代表と有力選手について

 

リオオリンピックもいよいよラストというところまで来てしまいましたが、陸上競技のなかで最後を飾るのが男子マラソンになります。

 

日本からは佐々木悟選手、北島寿典選手、石川末廣選手の3名が出場。

 

※日本選手の選手情報については下記の記事も是非ご覧ください↓

リオ五輪、男子・女子マラソンの日本代表出場選手と日程・テレビ放送まとめ - リオ五輪2016まであと〇〇日!

 

 

オリンピックの男子マラソンにおいて最近の日本代表の成績としては、2004年アテネ五輪が5位入賞&6位入賞、2008年北京五輪が入賞者なし、前回ロンドン五輪では6位入賞というものでした。

 

男子日本代表は今回もロンドンに続く入賞の結果をもたらしてくれるのか期待がかかりますが、やはり女子同様に男子も強豪アフリカ勢に食らいついていけるかどうかがレースのカギとなりそうです。

 

優勝候補筆頭は、今年4月のロンドンマラソンで世界歴代2位の2時間03分05秒で優勝したエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)。その他には、同じケニアのスタンレー・ビウォット選手や、エチオピアのテェスファエ・アベラ選手、エリトリアのギルメイ・ゲブレスラシエ選手、アメリカのゲーレン・ラップ選手などなど、有力選手が多数名前を連ねています。

 

 

男子マラソンのスタート時間は8月21日 21:30~(日本時間)、地上波ではNHK総合での放送予定。

 

日本にとっては強敵が多く厳しいレースになることが予想されますが、今回女子は残念ながら入賞がありませんでしたので、その思いも晴らしてくれるような日本3選手の活躍に期待したいですね。

 

 

 

リオ五輪男子マラソン  日本代表の結果速報・順位について

 

こちらでは、男子日本代表(佐々木悟選手・北島寿典選手・石川末廣選手)のレース状況をテキスト速報でお伝えしたいと思います。最終結果や順位についても掲載させて頂きます。

 

スタート地点

スタート地点、レースコースは女子と全く一緒になります。

サンボドロモからのスタート。

本日の現地の天候はあいにくの雨、気温24℃、湿度83%です。

エントリーは155名。

今一斉にスタートしました。

 

1キロ地点 

大きな集団のまま3分程度で1キロ通過。スローペースでのスタートです。

日本選手3名は集団の中段に位置づけています。

 

3キロ地点

先頭が9分15秒程度で通過。石川選手、佐々木選手は先頭の見えるところにいます。北島選手は先頭集団からは少し遅れ始めました。

 

4キロ地点

先頭が12分30秒程度で通過。 

 

5キロ地点

先頭が15分31秒で通過。ブルンジのニュンクル選手が先頭。50名ほどの大きな先頭集団の中には佐々木選手、石川選手もいます。北島選手は先頭から13秒ほど遅れている状態です。

 

7キロ地点

先頭集団はいまだ大きな集団のまま、レースもスローペースのまま展開しています。

 

9キロ地点

少しずつ先頭集団から遅れる選手が出始めています。石川選手は前のほうに出てきました。

 

10キロ地点 

先頭が31分08秒で通過。現在の先頭はエリトリアのゲブレスラシエ選手。石川選手は先頭のすぐ後ろ1秒遅れで8位、佐々木選手が3秒遅れの26位。北島は差が開き始め先頭から28秒遅れの74位で通過しています。 

 

12キロ地点

先頭集団は40名ほどの大きな集団で変わらず。一時先頭にいたイタリアのメウッチ選手が脚を痛め歩き始めました。猫ひろし選手は最下位で走っているようです。雨は上がってきました。

 

15キロ地点

先頭のキプチョゲ選手が46分53秒で通過。石川選手は46分57秒の20位、佐々木選手は46分58秒の29位で通過。北島選手は47分43秒の71位で通過。

 

17キロ地点

先頭集団が少しずつ縦長になってきました。優勝候補のキプチョゲ選手、1万メートルにも出場したアメリカのラップ選手、その他有力選手も前方に変わらず位置づけています。

 

20キロ地点

先頭が1時間02分27秒で通過。佐々木選手が先頭から2秒遅れの18位、石川選手が3秒遅れの27位、北島選手は1分34秒遅れの86位で通過。

 

中間地点

先頭が1時間05分55秒で通過。

 

23キロ地点

先頭集団はじわじわと絞り込まれ30名ほどの集団に。先頭集団の中で佐々木選手は中段、石川選手は後方に位置づけています。一時先頭を走っていたベケレ選手が靴紐を直すためストップし先頭集団からは脱落。

 

24キロ地点 

石川選手が先頭集団からやや遅れ始めました。エチオピアのアベラ選手がレースから脱落。

 

25キロ地点

先頭が1時間18分12秒で通過。佐々木選手が先頭から3秒遅れの21位、石川選手が8秒遅れの36位、北島選手は3分29秒遅れの108位で通過。猫ひろし選手は149位で通過。

 

27キロ地点

先頭集団がバラバラに分かれ始めました。アフリカ勢を中心にした15名ほどのグループがペースを上げ始めたようです。佐々木選手も遅れ始めました。

 

28キロ地点

ペースが上がって先頭集団が12名に。ゲブレスラシエ選手も遅れ始めました。 

 

30キロ地点

先頭集団は一気に5名に。先頭はエチオピアのベルハヌ選手で1時間33分15秒で通過。キプチョゲ選手とラップ選手も先頭に残っています。佐々木選手は先頭から41秒遅れの24位、石川選手は1分35秒遅れの36位、北島選手は6分18秒遅れの108位で通過。

 

32キロ地点 

先頭集団はベルハヌ選手、キプチョゲ選手、ラップ選手、エチオピアのリレサ選手の4名に。ケニアのビウォット選手が遅れ始めました。 

 

33キロ地点 

キプチョゲ選手が先頭に立ち更にペースを上げる展開に。ベルハヌ選手がペースについていけず、先頭集団は3名に絞られました。 

 

35キロ地点

先頭のキプチョゲ選手が1時間47分40秒で通過。ラップ選手が遅れ始めました。

日本勢は佐々木選手が先頭から2分13秒遅れで22位、石川選手が4分33秒遅れの41位、北島選手が10分30秒遅れの109位で通過。 

 

35.5キロ地点

先頭のキプチョゲ選手が更にペースアップし独走状態に。2番手のリレサ選手との差は20メートルほどに開きました。

 

38キロ地点

先頭のキプチョゲ選手とリレサ選手の差は更に開き120メートルほどに。リレサ選手から更に100mほど後方にラップ選手が3位で追いかけています。

 

40キロ地点 

キプチョゲ選手とリレサ選手の差は36秒に。リレサ選手から12秒差でラップ選手が通過。ラップ選手から1分差でゲブレスラシエ選手が4位通過。佐々木選手は17位で通過。

 

ゴール地点

ケニアのキプチョゲ選手が2時間08分44秒で金メダル。マラソンは男女ともにケニアが優勝する結果となりました。

エチオピアのリレサ選手が2位で銀メダル。アメリカのラップ選手が3位で銅メダル。

 

日本勢トップは佐々木悟選手。16位(2時間13分57秒)でゴールしました。 

石川選手が36位(2時間17分08秒)でゴール。

北島選手が94位(2時間25分11秒)でのゴールとなりました。

 

猫ひろし選手は139位(2時間45分55秒)でのゴールでした。

 

 

<上位3選手と日本勢の順位>

順位 名前 国籍 記録
1位

エリウド・

キプチョゲ

ケニア 2:08:44
2位

フェイサ

・リレサ

エチオピア 2:09.54
3位

ゲーレン

・ラップ

アメリカ 2:10.05
16位

佐々木 悟

日本 2:13.57
36位

石川 末廣

日本 2:17.08
94位

北島 寿典

日本 2:25.11

 

 

 

それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!