リオ五輪サッカー日本代表メンバー18名が決定。鈴木武蔵選手が追加出場に

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こちらの記事では、リオ五輪男子サッカー日本代表メンバー18名について書かせて頂きます。残念ながら落選となったメンバーについても書かせて頂きたいと思います。

※2016/08/02、下記のリンクを追加させて頂きました。

※2016/08/03、久保裕也選手の五輪不参加決定＆鈴木武蔵選手の追加出場について追記させて頂きました。

※リオ五輪男子サッカーの日程・組合せ・結果速報・順位については、改めて下記の記事に掲載させて頂きますので、こちらも是非ご覧下さい↓

7月1日、日本サッカー協会は、リオ五輪男子サッカーへ出場する日本代表メンバー18名を発表しました。

まず最初に、その気になる日本代表メンバーについて書かせて頂きます。

リオ五輪日本代表メンバー18名は下記のように決定しました。

※敬称略　　　※年齢、所属は7/1現在のものになります

オーバーエイジ枠として、藤春廣輝選手、塩谷司選手、興梠慎三選手の3名が予定通り選出。

U-23で選出されたメンバーは、GKの中村航輔選手以外、アジア最終予選の出場メンバーからの選出ということで、手倉森監督が絶対的な信頼を置くメンバーが集いました。

先日の南アフリカ戦で見事怪我からの復活をアピールした中島翔哉選手、室屋成選手、海外組の南野拓実選手、久保裕也選手も順当に選ばれ、今回の選考に対してネットでは「納得」「妥当」「良いメンバー」といった高評価の声が多いようです。

そして、注目すべきは、ボランチの選手が4名選出されているところです。

「日本の強みは速さ。本番では押し込まれる展開が続く。そこを守って攻撃につなげる。ボランチ、センターバック、サイドバックを厚くするためにボランチを4枚にした」と、ボランチを4名にした理由を語った手倉森監督。

きっとリオ本番では、日本の守備からのカウンターでのゴールシーンがたくさん見られるのではないでしょうか。

守備陣だけでなく、攻撃陣も素晴らしいメンバーが揃っており、先日の南アフリカ戦で活躍した中島選手、矢島選手、浅野選手、そして、海外組の南野選手、久保選手と、その得点力にもかなり期待ができます。

手倉森監督は「目指すのは金メダル」と会見で語りましたが、その可能性も0ではないと思わせてくれるメンバー選考であり、メダル獲得ということで考えれば、十分に可能性があるチームと言えるでしょう。

リオ五輪本番での日本代表の活躍が今から本当に待ち遠しいところですが、まずは7月30日に行われる直前強化試合のブラジル戦がますます楽しみになりましたね。

18名のリオ代表メンバーが無事決定となった一方で、今回残念ながら落選となってしまった選手も多数います。

U=23日本代表に過去招集され、落選となった主な選手を下記に挙げさせて頂きます。

MF豊川雄太(岡山)、 FW鈴木武蔵(新潟)、 MF野津田岳人(新潟)、 DF中谷進之介(柏) 、 DF松原健(新潟)、 MF伊藤純也(柏)、 DF橋本拳人(FC東京) 、 DF三浦弦太(清水) 、 FWオナイウ阿道(千葉)、 GK牲川歩見(鳥栖)、 GK杉本大地(徳島)、DF山中亮輔(柏)

FW富樫敬真(横浜)、 FW鎌田大地(鳥栖)、 FW金森健志(福岡)、 MF関根貴大(浦和)、 MF前田直輝(横浜)、 DF三丸拡(鳥栖)、 DF伊東幸敏(鹿島)、 DFファン・ウェルメスケルケン・際(ドルトレヒト)、 MF喜田拓也(横浜)

※敬称略

上記のメンバーを見ると有力な選手がずらりと並んでおり、今回の選考が非常に厳しい選考であったことを改めて感じさせられますね。

そんな中、下記の4名についてはバックアップメンバーとしてチームに帯同する事が決定しています。