【東京パラリンピックチケット】支払い方法・種類は？リセールは？上限枚数は？
こちらの記事では、東京パラリンピックチケットの疑問点「支払い方法は？」「チケットの種類は？」「リセールはあるの？」「申込み上限枚数は？」などについて調べさせて頂きました。
東京パラリンピックチケットの種類について
前回の記事においては、東京パラリンピックチケットの抽選販売について受付期間・申込み方法・値段などについて書かせて頂きましたが、
こちらの記事では、前回に引続き東京パラリンピックチケットの疑問点について掲載させて頂きます。
早速ですが、東京パラリンピックチケットの種類については下記になります。
発売予定のチケット
・一般チケット
・車いすユーザーチケット／同伴者チケット
・東京2020みんなで応援チケット
・東京2020パラリンピック公式観戦ツアー
検討中のチケット
・学校連携観戦チケット
・開催都市ならびにそれに準ずる会場所在地自治体、東日本大震災被災3県、ホストタウン向けのチケット
車いすユーザーチケット／同伴者チケット
車いすを使用される方および同伴者の方が一緒に観戦いただけるチケットです 。
車いすユーザーと同伴者のチケットは同価格ということです。
※車いす席は、一般の座席でなく、車いす席エリアでの観戦となり、車いす席と同伴者席は、隣接した座席になるということです。
東京2020みんなで応援チケット
12歳以下の子ども・60歳以上のシニアの方・障がい（車いすユーザーを含む）のある方を1名以上含む家族やグループが対象のチケットです。
価格は 500円～2,020円（税込）/枚 。
※申込み枚数は2枚以上であり、対象年齢は競技開催日時点ということで注意が必要です。
東京2020オリンピック公式観戦ツアー
日本国内各地から競技会場へ足を運んでもらうため、チケットと宿泊や交通機関等をパッケージにした観戦ツアーです。
販売元は、オリンピックと同様に、株式会社JTB、KNT-CTホールディングス株式会社、東武トップツアーズ株式会社の3社になっています。
東京パラリンピックチケットの支払い方法について
東京パラリンピックチケットの支払い方法ですが、オリンピックチケット同様に、Visa決済または現金決済（コンビニエンスストア）の2種類ということです。
注意点としては、下記の点などが挙げられており、こちらもオリンピックチケットと同様になっています。
■注意点
・現金決済（コンビニエンスストア）は手数料432円(税込)が別途発生。
・現金決済のご利用は30万円未満(税込)。支払金額が30万円以上の場合はVisa決済のみ。
・当選したチケットは全て一括で購入の必要あり。一部のみ購入は不可。
・現金決済（コンビニエンスストア）での支払は10月17日(木) 23:59まで。
・領収書は発行可能。Visa決済は「マイチケット」から。現金決済は、コンビニエンスストア店頭受け取り。
東京パラリンピックチケットの申込み上限枚数について
東京パラリンピックチケット抽選販売の申込み上限枚数ですが、以下のように決まっています。
■申込み上限枚数について
・第1希望と第2希望の合計申込枚数は最大60枚だが、当選枚数は最大30枚まで。
・1セッションごとの上限枚数は、2枚～8枚まで。
・1セッションで、「一般チケット、車いすユーザーチケット、同伴者チケット」と「東京2020みんなで応援チケット」は、同時申込み不可。
・開会式・閉会式は、それぞれ2枚まで。
東京パラリンピックチケットのリセールについて
東京パラリンピックチケットにおいても、2020年春以降に公式リセールサービスの利用が可能ということです。
リセールサービスとは、チケットを購入された後、万が一都合が合わなくなってしまった場合に、公式チケット販売サイト内で定価で売買できるサービスです。
オリンピックチケット同様に、以下のような注意点があります。
■注意点
・リセールは、公式チケット販売サイト内のみでの取引き。
・一般的なオークションなどと同様に出品者のかたも成約手数料のお支払が発生。
・公式リセールサービス以外で転売などは禁止されており、 転売した／もしくは転売しようとしたチケットは無効になってしまう。
※別のオークションサイトなどで売買は不可
まとめ
東京パラリンピックチケットの疑問点についてまとめさせて頂きます。
以上、パラリンピックチケットについて、前回に引続き書かせて頂きましたが、ほとんどの点で、オリンピックチケットの申込みと同じ仕組みになっていることがわかります。
ただ、前回の記事でも書かせて頂きましたが、公式チケット販売サイトがオリンピックチケットと別になっている点が一番の注意点になるかもしれません。
今後のパラリンピックチケット販売についても、なにか情報が入りましたらお知らせさせて頂きます。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました！
