クラブワールドカップ2016のテレビ放送・試合結果まとめ
こちらの記事では、サッカー『クラブワールドカップ2016』のテレビ放送・試合結果などについて書かせて頂きます。
※こちらの記事は、大会中更新させて頂きます(最終更新日時:2016/12/18 22:00)。
クラブワールドカップ2016のテレビ放送について
いよいよ12月8日(木)から開幕となるクラブワールドカップ2016。
以前の記事においては、クラブワールドカップ2016の日程・出場チーム・組合せなどについて書かせて頂きましたが、
こちらの記事では、クラブワールドカップのテレビ放送と試合結果について書かせて頂きます。
まず、早速ですがクラブワールドカップ2016のテレビ放送は下記になります。
日にち | 対戦カード | 放送時間 | チャンネル |
---|---|---|---|
12月8日(木) |
開幕戦 M1 「鹿島アントラーズ vs オークランド・シティ」 |
19:00~ 22:00 (延長あり) |
BS日テレ |
12月11日(日) |
準々決勝 M2 「全北現代モータース vs クラブ・アメリカ」 |
15:30~ (延長あり) |
BS日テレ |
準々決勝 M3 「マメロディ・サンダウンズ vs 鹿島アントラーズ」 |
19:00~ (延長あり) |
BS日テレ |
|
12月14日(水) |
5位決定戦 M4 「全北現代モータース vs マメロディ・サンダウンズ」 |
16:00~
|
BS日テレ |
準決勝 M5 「鹿島アントラーズ vs アトレティコ・ナシオナル」 |
19:00~ 一部地域を 除く(延長あり) |
日本テレビ 系列地上波 |
|
12月15日(木) |
準決勝 M6 「レアル・マドリード vs クラブ・アメリカ」 |
19:00~ 一部地域を 除く(延長あり) |
日本テレビ 系列地上波 |
12月18日(日) |
3位決定戦 M7 「アトレティコ・ナシオナル vs クラブ・アメリカ」 |
15:30~ 一部地域を 除く |
日本テレビ 系列地上波 |
決勝 M8 「鹿島アントラーズ vs レアル・マドリード」 |
19:00~ (延長あり) |
日本テレビ 系列地上波 |
クラブワールドカップは、前身のトヨタカップ2003年大会から日本テレビが大会ホスト・ブロードキャスターとして一括してテレビ中継や国際映像の製作配信を行っています。
開幕戦から5位決定戦まではBS日テレでの生中継、そして、準決勝・3位決定戦・決勝については日本テレビ系列地上波での生中継が決まっています。
また、日本テレビの子会社huluにおいて、地上波とは異なる国際映像を用いた全試合の生配信も実施される予定ということです。
クラブワールドカップ2016の試合結果について
こちらでは、クラブワールドカップ2016の試合結果を掲載させて頂きます。
※試合が行われましたら更新させて頂きます。
開幕戦(M1)の試合結果 ※12月8日(木)
鹿島 2 (開催国王者) |
1 オークランド (オセアニア王者) |
|
※開催国王者の鹿島アントラーズがオセアニア王者のオークランド・シティを2-1で下し、準々決勝進出を決めました。
鹿島は後半5分、オークランドCのキム選手にゴールを許しましたが、後半22分に赤崎選手のゴールで1-1の同点。そして、後半43分に金崎選手がゴールを決め、そのまま逆転勝利を飾りました。
準々決勝(M2)の試合結果 ※12月11日(日)
全北現代 1 (アジア王者) |
2 クラブアメリカ (北中米カリブ海王者) |
|
※北中米カリブ海王者のクラブアメリカがアジア王者の全北現代を2-1で下し、準決勝進出を決めました。
前半23分、全北現代のボキュン選手がゴールを決め全北現代のリードで前半を折り返しますが、後半13分・後半29分にクラブアメリカのロメロ選手が続けざまにゴール。そのままクラブアメリカが2-1で逆転勝利を決めました。
準々決勝(M3)の試合結果 ※12月11日(日)
マメロディ 0 (アフリカ王者) |
2 鹿島 (開催国王者) |
|
※開催国王者の鹿島アントラーズがアフリカ王者のマメロディ・サンダウンズを2-0で下し、見事準決勝進出を決めました。
鹿島は後半18分に遠藤選手、後半43分に金崎選手がゴール。相手に得点を許さず2-0で勝利となりました。
鹿島の準決勝の相手は、南米王者のアトレティコ・ナシオナル。
12月14日(水)の19:30~キックオフ予定です。
5位決定戦(M4)の試合結果 ※12月14日(水)
全北現代 4 (アジア王者) |
1 マメロディ (アフリカ王者) |
|
※アジア王者の全北現代モータースがアフリカ王者のマメロディ・サンダウンズに4-1で勝利。全北現代が5位の座を勝ち取り大会を終えました。
全北現代は前半28分にキム・ボギョン選手、前半29分にはジョンホ選手がゴール。前半41分にはマメロディのオウンゴールでその差3-0に。後半3分にはマメロディのタウ選手がゴールを挙げ1点を返すも、後半44分に全北現代キム・シヌク選手がダメ押しとなるゴール。全北現代の大勝でゲームを終える結果となりました。
準決勝(M5)の試合結果 ※12月14日(水)
鹿島 3 (開催国王者) |
0 アトレティコ (南米王者) |
|
※開催国王者の鹿島アントラーズが南米王者のアトレティコ・ナシオナルを3-0で下し、見事決勝進出を決めました。
Jリーグのチームとしては初めてとなるクラブワールドカップ決勝の舞台です。
鹿島は前半33分、土居聖真選手がPKを落ち付いて決め1-0でリード。
後半38分には遠藤康選手、後半40分には鈴木優磨選手がゴールを挙げ見事3-0での快勝となりました。
準決勝(M6)の試合結果 ※12月15日(木)
レアルマドリー 2 (欧州王者) |
0 クラブアメリカ (北中米カリブ海王者) |
|
※欧州王者のレアル・マドリードが北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカを2-0で下し、決勝進出を決めました。
レアルは前半アディショナルタイム、ベンゼマ選手がゴール。
後半のアディショナルタイムにはクリスティアーノ・ロナウド選手がゴールを挙げチャンピオンズリーグ王者の実力を示し2-0で勝利。
決勝戦では、鹿島アントラーズとの対戦が決定しています。
レアルvs鹿島のキックオフは12月18日(日)の19:30~です。
3位決定戦(M7)の試合結果 ※12月18日(日)
クラブアメリカ 2 (北中米カリブ海王者) |
2 アトレティコ (南米王者) |
|
PK 3-4 |
※南米王者のアトレティコ・ナシオナルが北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカをアトレティコ・ナシオナルがPK戦の末に勝利し3位に決定しました。
アトレティコ・ナシオナルは前半6分オウンゴールで先制。前半26分にはアレハンドロ・ゲラ選手がゴール。2-0とリードするも、前半38分、クラブアメリカのアロージョ選手がゴール。1点差のままハーフタイムを迎える展開に。
そして、後半21分、クラブアメリカのペラルタ選手がPKを決め2-2の同点のまま90分が終了。延長なしのPK戦へと進みましたが、PK戦を4-3で制したアトレティコ・ナシオナルがクラブワールドカップ3位の座を獲得しました。
決勝(M8)の試合結果 ※12月18日(日)
レアルマドリー 4 (欧州王者) |
2 鹿島 (開催国王者) |
|
※前半9分、レアルのベンゼマ選手が先制ゴール。レアルが1-0のリードでゲームを進める展開になるも、前半44分、鹿島の柴崎岳選手が見事ゴールを決め、1-1の同点でハーフタイムへ。そして、後半7分、鹿島の柴崎選手がこの試合2点目のゴール。レアルを相手に鹿島がリードする展開に。しかし、レアルも後半15分、PKをクリスティアーノ・ロナウド選手がきっちりと決め、2-2の同点で後半も終了。
延長戦が始まりしばらく両者均衡した試合となるも、それを破ったのはやはりクリスティアーノ・ロナウド選手。延長前半8分、この試合2点目のゴールを決めると、延長前半14分には続けざまにハットトリック達成のゴール。そして、4-2のまま延長後半も終了。
レアル・マドリードが2年ぶり2回目のFIFAクラブ・ワールドカップ優勝を決めました。
鹿島もレアル相手に大健闘を見せ、見事クラブワールドカップ準優勝という素晴らしい結果で大会を終えることとなりました。
今後の鹿島の活躍も楽しみですね。
またサッカーについて、何か情報が入りましたらお伝えさせて頂きます。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!