【バドミントン】トマス杯・ユーバー杯2016の出場メンバー・日程・組合せまとめ
こちらの記事では、バドミントン『トマス杯・ユーバー杯2016』の日本代表 出場メンバー・日程・組合せなどについて書かせて頂きます。
トマス杯・ユーバー杯2016の結果については下記の記事を是非ご覧下さい↓
トマス杯・ユーバー杯2016の日本代表出場メンバーは?
リオ五輪 男子・女子内定選手について
バドミントン リオ五輪代表選手が決定しましたね。
別の記事にも書かせて頂きましたが、まず、こちらでも改めてリオ内定メンバーについて掲載させて頂きます。下記のメンバーになります。
男子シングルス代表: 佐々木翔選手
男子ダブルス代表 : 遠藤大由選手・早川賢一選手ペア
女子シングルス代表: 奥原希望選手、山口茜選手
女子ダブルス代表 : 高橋礼華選手・松友美佐紀選手ペア
混合ダブルス代表 : 数野健太選手・栗原文音選手ペア
そして、そのリオ代表選手たちが次に向かう大会が『トマス杯・ユーバー杯2016』になります。
2014年の前回大会では男子は初優勝を遂げ、女子も準優勝と、日本チームは素晴らしい結果を残しました。
トマス杯・ユーバー杯は個人戦ではなく国別対抗戦となりますが、今年はオリンピック前の開催であり、日本チームとしては、ここで弾みとなる結果を出してリオ五輪へと臨むことが期待されます。
トマス杯・ユーバー杯2016日本代表 出場メンバーについて
日本代表の出場メンバーですが、下記になります。
種目 | 名前 | 所属 | 世界ランク |
---|---|---|---|
男子シングルス | 佐々木 翔 | トナミ運輸 | 27位 |
上田 拓馬 | 日本ユニシス | 44位 | |
坂井 一将 | 日本ユニシス | 83位 | |
武下 利一 | トナミ運輸 | 97位 | |
男子ダブルス |
早川 賢一 遠藤 大由 |
日本ユニシス | 7位 |
園田 啓悟 嘉村 健士 |
トナミ運輸 | 16位 | |
保木 卓朗 小林 優吾 |
トナミ運輸 | 45位 | |
女子シングルス | 奥原 希望 | 日本ユニシス | 5位 |
山口 茜 | 再春館製薬所 | 11位 | |
佐藤 冴香 | ヨネックス | 12位 | |
大堀 彩 | トナミ運輸 | 43位 | |
女子ダブルス |
髙橋 礼華 松友 美佐紀 |
日本ユニシス | 1位 |
福万 尚子 與猶 くるみ |
再春館製薬所 | 9位 | |
松尾 静香 内藤 真実 |
NTT東日本 ヨネックス |
10位 |
※敬称略 ※世界ランクは2016/05/05のものです
男子、女子ともに10名のチームでそれぞれ大会へ臨むこととなりました。
トマス杯・ユーバー杯2016の日程・組合せは?
『トマス杯・ユーバー杯2016』の開催日程ですが、5月15日(日)~5月22日(日)までとなっています。開催地は中国・崑山市です。
下記にトマス杯・ユーバー杯それぞれの組合せと日本チームの日程を書かせて頂きます。
トマス杯2016の組合せ・日程について
トマス杯の出場国・組合せは下記のようになっています。
<グループA>中国、日本、フランス、メキシコ
<グループB>インドネシア、インド、タイ、香港
<グループC> 韓国、マレーシア、イングランド、ドイツ
<グループD>デンマーク、台湾、ニュージーランド、南アフリカ
男子日本チームの対戦日程ですが、下記になります。※日本時間です。
5月15日(日) 14:30~ 日本 vs フランス <グループステージ>
5月16日(月) 9:30~ 日本 vs メキシコ <グループステージ>
5月18日(水) 20:00~ 日本 vs 中国 <グループステージ>
5月19日(木)14:00&20:00~ 準々決勝
5月20日(金)14:00&20:00~ 準決勝
5月22日(日) 14:00~ 決勝
ユーバー杯2016の組合せ・日程について
ユーバー杯の出場国・組合せは下記のようになっています。
<グループA>中国、デンマーク、スペイン、マレーシア
<グループB>韓国、台湾、モーリシャス、アメリカ
<グループC>タイ、インドネシア、ブルガリア、香港
<グループD>日本、インド、オーストラリア、ドイツ
女子日本チームの対戦日程ですが、下記になります。※日本時間です。
5月16日(月) 20:00~ 日本 vs ドイツ <グループステージ>
5月17日(火) 20:00~ 日本 vs オーストラリア<グループステージ>
5月18日(水) 14:30~ 日本 vs インド <グループステージ>
5月19日(木)14:00&20:00~ 準々決勝
5月20日(金)14:00&20:00~ 準決勝
5月21日(土) 14:00~ 決勝
まとめ
今大会、日本チームとしては、男子はトマス杯連覇、女子は35年ぶりのユーバー杯優勝の期待がかかります。
世界ランク1位の高橋・松友ペア、惜しくもアジア選手権決勝で敗れた福万・與猶ペア、全英オープン優勝の奥原希望選手、4月に世界ランク1位のカロリナ・マリン選手を破った山口茜選手など、過去最強メンバーを擁する女子チームには十分優勝の可能性があると言えるでしょう。
そして、男子チームは前回優勝時メンバーの桃田賢斗選手が不在となってしまった影響は否めないところですが、全英オープン準優勝の早川・遠藤ペア、アジア選手権ベスト4の園田・嘉村ペア、そしてリオ五輪内定を決めた佐々木翔選手の奮起となる活躍が期待されるところです。
またトマス杯・ユーバー杯、そしてバドミントンについても、何か情報が入りましたらお伝えさせて頂きます。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!
リオ五輪開幕まであと92日です!