リオ五輪、女子バレーボールの出場国と競技日程は？

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こちらの記事では、2016リオデジャネイロオリンピックの女子バレーボールの出場国と競技日程について、全日本女子チーム『火の鳥NIPPON』の話題についてお伝えしたいと思います。

※こちらの記事は更新させて頂きました（最終更新日：2016/07/17）。

※リオ五輪女子バレーボールの日本代表・組合せ・日程・テレビ放送については、改めて下記の記事にまとめさせて頂きましたので、こちらも是非ご覧下さい↓

リオ五輪バレーボール本大会への出場は、男女ともに12チームと定められています。

そして、女子で本大会への出場を決めているのは、下記の7カ国です。

開催国：ブラジル

2015ワールドカップ優勝・2位チーム：中国、セルビア

欧州代表：ロシア

北中米代表：アメリカ合衆国

南米代表：アルゼンチン

アフリカ代表：カメルーン

残りの5枠に関しては、2016年5月に行われる世界最終予選で4チームが決定となり、同時期に行われる大陸間プレーオフで最後の1チームが決定する予定となっています。

世界最終予選ですが、女子の開催日程は2016年5月14日(土)～5月22日(日)と予定され、開催地は日本の東京体育館と決まっています。

もちろん、全日本女子チーム『火の鳥NIPPON』も参加予定であり、五輪出場をかけてホームである日本で戦うことになります。

世界最終予選はアジア予選も兼ねていて、上位3チームと、アジア地区登録チームの最上位1チームの計4チームが五輪出場枠を獲得となります。

女子世界最終予選の出場国は下記の8チームです。

開催国：日本

アジア大陸予選枠：韓国、タイ、カザフスタン

世界最終予選枠：オランダ、イタリア、ペルー、ドミニカ共和国

日本としては、まず韓国、タイ、カザフスタンを含めたアジア大陸枠の4チームの中で最上位を目指したいところです。

男子の世界最終予選も女子に続けて5月28日(土)～6月5日(日)に東京体育館で行われ、全日本男子チーム『龍神NIPPON』も同じく五輪出場をかけて戦うことになります。

昨年日本で開催された2015ワールドカップでは、男子は6位、女子は5位と惜しい結果になってしまいましたが、今回は最終決戦となり、開催期間の約3週間は昨年以上に盛り上がるのではないでしょうか。

なんとか男女ともに五輪出場を決めて頂きたいですね。

世界最終予選の結果、女子はオランダ、日本、韓国、イタリアの４チームがリオ五輪出場を決定しました。

そして、大陸間プレーオフ(世界最終予選プエルトリコ大会)の結果、プエルトリコが最後のリオ五輪出場権を獲得。

この結果、女子は出場12チームが全て決定しました。

そして、本大会のグループ分けは下記のように決まっています。

＜グループA＞

ブラジル(3位)、ロシア(4位)、日本(5位)、韓国(9位)、アルゼンチン(12位)、カメルーン(21位)

＜グループB＞

アメリカ(1位)、中国(2位)、セルビア(6位)、イタリア(8位)、オランダ(14位)、プエルトリコ(16位)

※カッコ内は2016/01/01付の世界ランキングです

それぞれのグループで総当たり戦を行い、各組上位4チームが決勝トーナメントへ進出することになります。

リオ五輪女子バレーボールの競技日程ですが、下記のように決まっています。

リーグ予選の日程は日本チームの属するグループAの日程のみになります。

※全て日本時間です。