【卓球】スウェーデンオープン2016 石川佳純・伊藤美誠・丹羽孝希・吉村真晴の結果まとめ
こちらの記事では、卓球『スウェーデンオープン2016』の石川佳純選手・伊藤美誠選手・丹羽孝希選手・吉村真晴選手の試合結果についてなど書かせて頂きたいと思います。
※こちらの記事は大会中更新させて頂きます(最終更新日時:2016/11/21 17:00)。
卓球 スウェーデンオープン2016の出場選手について
日本選手の大活躍で終わったオーストリアオープン。
松平健太選手、伊藤美誠選手、橋本帆乃香&佐藤瞳ペア・森さくら選手が見事優勝を収め、全6種目のうち4種目を日本選手が制する結果となりました。
浜本由惟選手と早田ひな&加藤美優ペアも準優勝という素晴らしい結果を収めています。
そして、上記の選手らが揃って次に出場するのが『スウェーデンオープン』になります。
スウェーデンオープンには、丹羽孝希選手、吉村真晴選手、そして石川佳純選手も出場することを決めており、オーストリアオープンに続く日本選手陣の活躍が期待されます。
開催地は、スウェーデンのストックホルム、
開催期間は、11月15日(火)~11月20日(日)です。
この大会では、「男子シングルス」「女子シングルス」「男子ダブルス」「女子ダブルス」「U21男子シングルス」「U21女子シングルス」の6種目が開催され、日本からは代表主力選手の面々と、自主参加の選手、あわせて33名が出場を予定しています。
まず、こちらではスウェーデンオープンに出場する日本代表主力選手についてまとめさせて頂きました。
男子の主な出場選手
名前 | 年齢 | 所属 | 世界ランク |
---|---|---|---|
丹羽 孝希 | 22 | 明治大学 | 19位 |
吉村 真晴 | 22 |
名古屋 ダイハツ |
24位 |
松平 健太 | 25 | JTB | 41位 |
大島 祐哉 | 22 | ファースト | 45位 |
森薗 政崇 | 21 | 明治大学 | |
上田 仁 | 24 |
協和発酵 キリン |
※敬称略 ※年齢は11/14現在のもの、世界ランクは2016/10/31のものです
女子の主な出場選手
名前 | 年齢 | 所属 | 世界ランク |
---|---|---|---|
石川 佳純 | 23 | 全農 | 5位 |
伊藤 美誠 | 16 | スターツSC | 11位 |
佐藤 瞳 | 18 | ミキハウス | 23位 |
橋本帆乃香 | 18 | 四天王寺高校 | 45位 |
早田 ひな | 16 | 希望が丘高校 | 24位 |
加藤 美優 | 17 |
吉祥寺 卓球倶楽部 |
47位 |
浜本 由惟 | 18 |
JOCエリート アカデミ-/大原学園 |
36位 |
塩見 真希 | 16 | 四天王寺高校 | 59位 |
※敬称略 ※年齢は11/14現在のもの、世界ランクは2016/10/31のものです
卓球 スウェーデンオープン2016の4選手の試合結果について
下記にスウェーデンオープン2016の石川佳純選手、伊藤美誠選手、丹羽孝希選手、吉村真晴選手の試合結果について書かせて頂きたいと思います。
※4選手は今回シングルスのみでの出場。11月18日からの出場を予定しています。
※結果がわかりましたらそれぞれ更新させて頂きます。
11月18日(金) ※大会4日目
女子シングルス 1回戦
<石川佳純選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
石川 佳純 4
|
11-4 |
1 トドロビッチ (セルビア) |
4-11 | ||
11-6 | ||
11-8 | ||
11-4 |
※石川選手の1回戦、セルビアのトドロビッチ選手との対戦となりましたが、石川選手が4-1で危なげなく勝利を収め、2回戦進出を決めました。2回戦は橋本帆乃香選手との日本人対決となることが決まっています。
<伊藤美誠選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
伊藤 美誠 4
|
11-9 |
1 リン・チャーチィ (台湾) |
6-11 | ||
11-5 | ||
11-8 | ||
11-7 |
※伊藤選手の1回戦、台湾のリン・チャーチィ選手との対戦となりましたが、伊藤選手も4-1で勝利を収め、2回戦進出を決めました。伊藤選手も2回戦で加藤杏華選手との日本人対決となることが決まっています。
男子シングルス 1回戦
<丹羽孝希選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
丹羽 孝希 4
|
11-5 |
1 ノルドバーグ (スウェーデン |
11-8 | ||
12-14 | ||
13-11 | ||
11-8 |
※丹羽選手の1回戦、スウェーデンのノルドバーグ選手との対戦となりましたが、丹羽選手が4-1で勝利を収め、2回戦進出を決めました。
<吉村真晴選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
吉村 真晴 2
|
11-8 |
4 D・マクベス (イングランド) |
10-12 | ||
8-11 | ||
11-3 | ||
9-11 | ||
6-11 |
※吉村選手の1回戦、イングランドのマクベス選手との対戦となりましたが、ゲームカウント2-4で敗れ、残念ながら吉村選手は1回戦敗退が決まりました。
女子シングルス 2回戦
<石川佳純選手>
日本選手 | 日本選手 | |
---|---|---|
石川 佳純 4
|
9-11 |
3 橋本帆乃香
|
7-11 | ||
11-7 | ||
11-13 | ||
11-7 | ||
11-9 | ||
11-7 |
※石川選手の2回戦、橋本帆乃香選手との日本人対決となりましたが、フルゲームの接戦のすえ石川選手が4-3で勝利。3回戦進出を決めました。
<伊藤美誠選手>
日本選手 | 日本選手 | |
---|---|---|
伊藤 美誠 2
|
8-11 |
4 加藤 杏華
|
10-12 | ||
11-3 | ||
4-11 | ||
11-4 | ||
10-12 |
※伊藤選手の2回戦、加藤杏華選手との日本人対決となりましたが、加藤杏華選手が4-2で勝利。伊藤選手は残念ながら2回戦敗退が決まりました。
男子シングルス 2回戦
<丹羽孝希選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
丹羽 孝希 4
|
11-7 |
0 アチャンタ (インド) |
11-6 | ||
11-7 | ||
11-7 |
※丹羽選手の2回戦、インドのカマル・アチャンタ選手との対戦となりましたが、丹羽選手が4-0でストレート勝ちを収め、3回戦進出を決めました。
11月19日(土) ※大会5日目
女子シングルス 3回戦
<石川佳純選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
石川 佳純 4
|
11-8 |
1 チョウ・イーハン (シンガポール) |
11-3 | ||
9-11 | ||
13-11 | ||
11-5 |
※石川選手の3回戦、シンガポールのチョウ・イーハン選手との対戦となりましたが、石川選手が4-1で勝利を収め、準々決勝進出を決めました。
男子シングルス 3回戦
<丹羽孝希選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
丹羽 孝希 1
|
11-6 |
4 M・カールソン (スウェーデン |
8-11 | ||
8-11 | ||
7-11 | ||
2-11 |
※丹羽選手の3回戦、スウェーデンのマティアス・カールソン選手との対戦となりましたが、丹羽選手は1-4で敗れ、残念ながら3回戦敗退が決まりました。
女子シングルス 準々決勝
<石川佳純選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
石川 佳純 4
|
11-4 |
3 リ・チャン (ポーランド) |
7-11 | ||
11-5 | ||
4-11 | ||
6-11 | ||
11-9 | ||
11-1 |
※石川選手の準々決勝、ポーランドのリ・チャン選手との対戦となりましたが、フルゲームの接戦のすえ、石川選手が4-3で勝利。準決勝進出を決めました。
11月20日(日) ※大会最終日
女子シングルス 準決勝
<石川佳純選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
石川 佳純 4
|
11-9 |
3 鄭 怡静 (台湾) |
4-11 | ||
3-11 | ||
11-6 | ||
4-11 | ||
11-8 | ||
11-6 |
※石川選手の準決勝、世界ランク7位の鄭怡静選手(台湾)との対戦となりましたが、フルゲームの接戦のすえ、石川選手が4-3で勝利。決勝進出を決めました。
女子シングルス 決勝
<石川佳純選手>
日本選手 | 対戦相手 | |
---|---|---|
石川 佳純 4
|
12-10 |
1 フー・メレク (トルコ) |
11-4 | ||
11-6 | ||
11-13 | ||
11-5 |
※石川選手の決勝、世界ランク19位のフー・メレク選手(トルコ)との対戦となりましたが、石川選手が4-1で勝利を収め見事優勝を果たしました。
リオ五輪後初のワールドツアーでいきなり優勝という結果を残した石川選手。今後の活躍も期待されますね。
そして、男子シングルスは大島祐哉選手が見事優勝。U21男子シングルスは田添健汰選手が優勝、U21女子シングルスは森さくら選手が準優勝と、今大会も日本選手の活躍が目立つ大会となりました。
各選手の次大会での活躍も楽しみにしたいですね。
こちらのブログでは、今後も卓球の情報について掲載させて頂く予定です。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!