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キリンカップ2016 日本代表の対戦国のメンバーは?

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こちらの記事では、『キリンカップサッカー2016』における日本代表の対戦国のメンバーについて書かせて頂きたいと思います。

 

 

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キリンカップサッカー2016 日本代表の対戦国のメンバーは?

 

前回の記事では、『キリンカップサッカー2016』の日程やテレビ放送、出場国についてなど書かせて頂きましたが、

rio-olympic.hatenablog.com

 

こちらの記事では、キリンカップサッカー2016で日本代表と対戦するブルガリア代表や、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表、デンマーク代表のメンバーについて書かせて頂きます。

 

ブルガリア代表のメンバーについて

 

まず、最初に日本代表が第1戦目で対戦することが決まっているブルガリア代表のメンバーについて書かせて頂きたいと思います。

 

ブルガリアの世界ランキングは2016/05/05付で69位です。

 

かつてのブルガリア代表には、マンチェスターUにも所属していたディミタール・ベルバトフ選手などがおり、ハリルホジッチ監督もブルガリアについて「個人のクオリティーがあり、テクニックとフィジカルを融合させている質の高いチーム」と評しています。

 

まだ今回のキリンカップ招集メンバーの発表はされていませんが、2016年3月時のブルガリア代表メンバーを下記に紹介させて頂きます。

PGNo.名前年齢所属
GK 1 ブラディスラフ・ストヤノフ 28 ルドゴレツ
GK 12 ブラゴイ・マケンジエフ 27 ベロエ
GK 13 ボジダール・ミトレフ 29 シェリフ・ティラスポル
DF 2 ストラヒル・ポポフ 25 カスムパシャ
DF 3 アレクサンドル・アレクサンドロフ 30 レフスキ・ソフィア
DF 4 ゲオルギ・テルジエフ 23 ルドゴレツ
DF 5 ニコライ・ボドゥロフ 30 ミッドユラン
DF 14 アントン・ネディアルコフ 22 リテックス・ロヴェチ
DF 17 アタナス・ゼヒロフ 27 ベロエ
DF 20 ジフコ・ミラノフ 31 APOELニコシア
DF 23 バシル・ボジコフ 27 カスムパシャ
MF 6 シメオン・スラフチェフ 22 アポロン・リマソル
MF 7 ミハイル・アレクサンドロフ 27 レギア・ワルシャワ
MF 8 トドル・ネデレフ 23 ボテフ・プロブディフ
MF 11 マルセリーニョ 31 ルドゴレツ
MF 15 クリスティヤン・マリノフ 22 リテックス・ロヴェチ
MF 16 ヤニス・カラベルヨフ 20 スラビア・ソフィア
MF 18 イバイロ・チョチェフ 23 パレルモ
MF 19 アレクサンドル・トネフ 26 フロジノーネ
MF 21 スベトスラフ・ディアコフ 32 ルドゴレツ
FW 9 ディミタール・ランゲロフ 33 コンヤスポル
FW 10 イヴェリン・ポポフ 28 スパルタク・モスクワ
FW 22 スパス・デレフ 26 ベロエ
FW 24 トニ・タセフ 22 ブラゴエブグラト

※年齢は大会開催時の年齢になります。  

 

上記は2016年3月時のメンバーではありますが、恐らくキリンカップにもここから多くのメンバーが出場してくると考えられます。

 

注目選手を挙げるとすると、ブルガリアリーグ強豪ルドゴレツの中心選手マルセリーニョ選手、スパルタク・モスクワ所属のイヴェリン・ポポフ選手、かつてドルトムントにも所属していたディミタール・ランゲロフ選手などになるでしょう。

 

日本とブルガリアとの過去の対戦成績は、5戦して日本の0勝1分4敗という事で、実はまだ日本は一度もブルガリアに勝ったことがありません。

今大会で唯一世界ランクで日本を下回るブルガリアですが、決して侮れない相手となりそうです。 

 

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のメンバーについて

 

日本代表がブルガリア代表に勝った場合、恐らく決勝で当たると予想されるのがボスニア・ヘルツェゴビナ代表になります。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナの世界ランキングは2016/05/05付で20位です。

 

ハリルホジッチ監督はボスニア・ヘルツェゴビナについては「個人のクオリティーが高く、チームはレベルの高いプレーをします。残念ながらEURO2016には出場できませんが、テクニックに優れた非常に質の高いチームです」と評しています。

そして、ボスニア・ヘルツェゴビナはハリルホジッチ監督の母国になります。母国であるがゆえEURO2016の出場を逃したことを「残念ながら」と語ったのかもしれませんね。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナは同時にイビチャ・オシム元日本代表監督の母国でもあり、優れた指導者を輩出しているイメージがありますが、選手も素晴らしい選手が揃っています。

 

こちらもまだキリンカップ招集メンバーの発表はされていませんが、2016年3月時のメンバーを下記に紹介させて頂きます。

PG名前年齢所属
GK アスミル・ベゴビッチ 28 チェルシー
GK イブラヒム・セヒッチ 27 カラバグ
GK ヤスミン・ブリッチ 29 レフ・ポズナン
DF エミル・スパヒッチ 35 ハンブルガーSV
DF オグニェン・ブラニェシュ 26 ヒホン
DF トニ・シュニッチ 27 シュツットガルト
DF エルビン・ズカノビッチ 29 ASローマ
DF セアド・コラシナツ 22 シャルケ04
DF エディン・コカリッチ 28 メヘレン
DF マリン・アニチッチ 26 アスタナ
DF マテオ・スシッチ 25 シェリフ
DF ダニエル・グラオビッチ 22 ズリニスキー
MF ミラレム・ピャニッチ 26 ASローマ
MF セナド・ルリッチ 30 ラツィオ
MF ムハメド・ベシッチ 23 エヴァートン
MF エディン・ビシュチャ 26 イスタンブールBB
MF アネル・ハジッチ 26 エスキシェヒルスポル
MF ティノ=スベン・スシッチ 24 ハイデュク・スプリト
MF サニン・プルシッチ 22 ペルージャ
MF マリオ・ブランチッチ 27 ダルムシュタット
MF スルダン・グラホビッチ 23 ラピド・ウィーン
MF ハリス・ジュリェビッチ 22 サラエヴォ
FW エディン・ジェコ 30 ASローマ
FW ヴェダド・イビシェビッチ 31 ヘルタ・ベルリン
FW ミラン・ジュリッチ 26 チェゼーナ

※年齢は大会開催時の年齢になります。  

 

選手の所属チームを見ると、ブルガリア代表とは違いプレミアリーグやセリアA、ブンデスリーガの有名チームの名前が並びます。

 

そして、ブルガリア同様、ボスニア・ヘルツェゴビナにおいてもここから多くのメンバーが今大会へ出場してくると考えられます。

 

注目選手はたくさんいますが、一番の注目選手は現ASローマ所属のFWエディン・ジェコ選手になります。ジェコ選手はボスニア・ヘルツェゴビナ代表でダントツの得点数38を誇り、ASローマ在籍前はマンチェスターシティにて背番号10を背負い活躍。代表ではキャプテンも務める絶対的なエースです。

もう一人挙げさせて頂きますが、こちらもASローマ所属のミラレム・ピャニッチ選手です。ピャニッチ選手は芸術的なFKと、中盤でもトップ下でもプレイできる万能性もあり、いまやローマの中心選手ともいえます。バルセロナやバイエルン、そしてユベントスなどからオファーがきているという噂もあり、今夏の移籍における注目の選手にも挙がっています。

 

他にもたくさんの有力選手が名を連ねるボスニア・ヘルツェゴビナ代表は間違いなく今回の優勝候補と言えるでしょう。

今大会において優勝を目指す日本代表にとっても大きな壁となる存在になりそうです。

 

 

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デンマーク代表のメンバーについて

 

今回のキリンカップ2016において、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と第1戦目で当たることが決まっているのがデンマーク代表です。

 

デンマークの世界ランキングは2016/05/05付で41位です。

 

デンマーク代表といえば、日本代表が2010年南アフリカワールドカップで戦った試合を思い浮かべるかたも多いのではないでしょうか。

あの時には、日本代表は本田選手、遠藤選手、岡崎選手のゴールにより3-1でデンマーク代表に勝利し、見事グループリーグを突破しました。

 

当時、デンマーク代表の中心選手であったヨン・ダール・トマソン選手ですが、2011年に現役を引退。現在はなんとデンマーク代表のアシスタントコーチに就任しているようです。恐らく今回のキリンカップにも帯同してくると思われます。

 

そして、現在のデンマーク代表ですが、こちらも2016年3月時のメンバーを下記に紹介させて頂きます。

PG名前年齢所属
GK カスパー・シュマイケル 29 レスター
GK ヨナス・ロスル 27 ガンガン
GK フレデリック・ロンノー 23 ブロンドビー
DF ダニエル・バス 27 セルタ・ヴィゴ
DF シモン・ケアー 27 フェネルバフチェ
DF ダニエル・アッゲル 31 ブロンドビー
DF リザ・ドュルミシ 22 ブロンドビー
DF ヤンニク・ベスターゴーア 23 ブレーメン
DF アンドレアス・クリステンセン 20 ボルシアMG
DF ヨレス・オコレ 23 アストンヴィラ
DF エリク・スビアチェンコ 24 セルティック
DF ヨナス・クヌドセン 23 イプスウィッチ
DF ヘンリク・ダルスゴーア 26 ズルテ・ワレヘム
MF ウィリアム・クヴィスト 31 コペンハーゲン
MF ミカエル・クローン=デリ 33 セビージャ
MF クリスチャン・エリクセン 24 トットナム
MF トーマス・デラネイ 24 コペンハーゲン
MF ピエール・ホイビェア 20 シャルケ04
MF ラッセ・シェーネ 30 アヤックス
FW マルティン・ブライスワイト 25 トゥールーズ
FW ニコライ・ヨルゲンセン 26 コペンハーゲン
FW ユスフ・ポウルセン 21 ライプチヒ
FW ラッセ・ビベ 29 ブレントフォード

※年齢は大会開催時の年齢になります。  

 

デンマーク代表もプレミアリーグやブンデスリーガなど4大リーグに所属する選手が多く見られます。

 

一番の注目選手としては、今季プレミア制覇のレスターに所属しているGKカスパー・シュマイケル選手を挙げさせて頂きます。シュマイケル選手は偉大な父親ピーター・シュマイケル氏とともに史上2組目の親子優勝を達成。

今季は安定した守備と的確な判断力で、レスターの影の立役者といえる活躍をみせました。

他にも、若手ながらトッテナムの中心選手となっているMFクリスチャン・エリクセン選手や、バイエルンの史上最年少デビュー記録を持ち今季はシャルケにレンタル移籍中のピエール・ホイビェア選手など期待の若手選手も並びます。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表ともまったく引けを取らないメンバーが集まるデンマーク代表も今回優勝候補であり、第1戦目から見逃せない試合になりそうです。

 

 

ということで、キリンカップサッカー2016の日本代表の対戦国のメンバーについて書かせて頂きましたが、欧州のチームが揃った今回のキリンカップは日本代表にとってとても良い強化試合にもなると予想されます。

 

そして、果たして日本代表には誰が選出されるのか。日本代表のメンバー発表は恐らく5月中旬ごろになると思われますが、こちらも見逃せませんね。

 

 

今から楽しみではありますが、また日本代表やキリンカップについても情報が入りましたら、お伝えさせて頂きたいと思います。

 

今回もリオ五輪の話題から逸れてしまいましたが、、明日からは多分、またリオ五輪の話題について書かせて頂きます。

 

それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!

 

リオ五輪開幕まであと87日です!

 

 

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