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タカマツペア(高橋礼華・松友美佐紀組)リオ五輪金メダルへの道のり。プロフィールと経歴も

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こちらの記事では、リオ五輪で金メダルが期待されるタカマツペア(高橋礼華・松友美佐紀組)のプロフィールや経歴、これまでの主な戦績と今後についてなど書かせて頂きたいと思います。

※2016/08/09、下記のリンクを追加させて頂きました。

 

※リオ五輪バドミントン 男子女子日本代表の結果速報・最新情報については下記の記事に掲載させて頂きますので、こちらも是非ご覧下さい↓

【バドミントン】リオ五輪 女子男子日本代表の結果速報・メダルまとめ - リオ五輪2016まであと〇〇日!

 

 

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タカマツペア(高橋礼華・松友美佐紀組)のプロフィールについて

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出典元:http://www.jiji.com/jc/d4?p=tsa141-jpp017924566&d=d4_jj

 

 

以前の記事においては、メダル候補ということで個人的に選出させて頂いたバドミントン日本代表選手について書かせて頂きましたが、

rio-olympic.hatenablog.com

 

こちらでは、タカマツペアで知られる高橋礼華選手・松友美佐紀選手について、よりピックアップして書かせて頂きたいと思います。

 

まず、お二人のプロフィールについて改めて紹介させて頂きます。

 

 

高橋礼華選手(日本ユニシス)のプロフィール 
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名前:高橋 礼華(たかはし あやか)

生年月日: 1990年4月19日

身長: 164cm

利き腕 :右

出身地: 奈良県橿原市

出身校: 聖ウルスラ学院中→聖ウルスラ学院英智高

趣味: 3代目のライブのDVDを見ること 

今年の抱負: オリンピックで1番高い表彰台にのぼること

 

引用元:高橋 礼華 Ayaka Takahashi プロフィール - 【日本ユニシス実業団バドミントン部】

 

プロフィールを見ると、趣味が「3代目のライブのDVDを見ること」とあり、トップアスリートである高橋選手も、普段は今どきの20代の女性だという事を改めて感じますね。

高橋選手は奈良県の出身ですが、若干小学生でバドミントンの名門である聖ウルスラ学院に入学することを決断。そして単身宮城に渡り、中高は学業とバドミントンに打ち込んでいたようです。

学年では松友選手の1つ先輩にあたり、松友選手とは高校2年の時からペアを組んでいるという事です。

高校時代から主将を務め、常にチームを引っ張ってきた高橋選手。最近は女子日本チームの主将も務めています。

高橋選手は強気に攻めるプレイが代名詞であり、後方からのスマッシュに加えドロップショットなど多彩な攻撃を得意とします。

 

 

松友美佐紀選手(日本ユニシス)のプロフィール 
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名前:松友 美佐紀(まつとも みさき)

生年月日 :1992年2月8日

身長: 159.5cm

利き腕: 右

出身地: 徳島県板野郡藍住町

出身校 :徳島市立徳島中学校 → 聖ウルスラ学院英智高校

趣味 :iPadで動画視聴と、ウィンドウショッピング

今年の抱負 :日々成長すること

 

引用元: 松友 美佐紀 Misaki Matsutomo プロフィール - 【日本ユニシス実業団バドミントン部】

 

松友選手も、趣味が「動画視聴とウィンドウショッピング」という事で、今どきの女子という感じがしますが、インタビューなどでもおっとりした印象があり、試合で見せるクールなプレイとのギャップを考えると高橋選手以上にオンオフがハッキリしていると言えるかもしれません。

以前も書かせて頂きましたが、高橋選手とは小学生の時から文通をする仲であったということで、松友選手は1つ先輩の高橋選手のあとを追いかける形で、高橋選手と同じ聖ウルスラ学院英智高に入学しました。

そして結成されたタカマツペアは、今年で早10年目に突入ということです。 

ネット前でのショットを得意とし、冷静で堅実なプレイで相手を崩します。

 

 

タカマツペア(高橋礼華・松友美佐紀組)の主な戦績

 

タカマツペアの主な戦績を下記に書かせて頂きます。

 

全日本総合選手権 優勝4回(2011、2012、2013、2015)

ヨネックスオープンジャパン2014 優勝

BMFスーパーシリーズファイナルズ2014 優勝

中国オープン2015 準優勝

インドオープン 優勝2回(2015、2016)

全英オープン2016 優勝

 

タカマツペアの転機といえば、やはり2014年ヨネックスオープンジャパンでの優勝が挙げられるでしょう。

 

この優勝は日本勢として史上初の優勝であり、同年10月には世界ランキングで初の1位に。日本人選手の世界1位はバドミントンの全5種目を通して初の快挙ということで、一気に世界中から注目を集めることとなりました。

 

同年12月のスーパーシリーズファイナルズでも優勝。ここでタカマツペアの二人は世界王者としての自信をより深めたのではないかと思われます。

 

その後、1位という追いかけられる立場となり、プレッシャーとの闘いもあったと語るタカマツペアは2015年はランクを落とすなど苦しい時期も経験していたようです。

 

 

しかし2016年、記憶にも新しい全英オープン優勝を遂げ再び世界ランク1位に。この優勝は日本勢として38年ぶりの快挙となり、リオ五輪金メダルへの期待も一気に高まる結果となりました。

 

全英オープン後の今年のタカマツペアの戦績は、インドオープン優勝、マレーシアオープンベスト8、シンガポールオープン準優勝、アジア選手権優勝と、素晴らしい成績を残し、その後は世界ランク1位を維持しています。

 

 

現在は中国の昆山市で開催されているユーバー杯2016に日本チームの一員として参加しているタカマツペア。高橋選手は今回の日本女子チームでも主将を務めています。

 

2年前の前回大会では、33年ぶりの決勝進出を決めた日本女子チーム。

今回のユーバー杯では、35年ぶりとなる優勝に期待がかかります。

今回の大会はまさにリオ五輪前哨戦ともいえる大会でもあり、タカマツペアにとっても、ここで優勝してリオに気持ちよく臨みたいというところでしょう。

 

今の日本女子チームこそ過去最強と言われており、優勝の可能性は十分にあると考えられます。4月21日の決勝の舞台で、これまで次々と快挙を成し遂げてきたタカマツペアの新たな快挙達成があるかもしれませんね。

 

 

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タカマツペア(高橋礼華・松友美佐紀組)の今後について

 

ユーバー杯2016を終えたあとのタカマツペアの予定ですが、

 

まず5/30~6/5にインドネシアオープン2016、そして、6/7~6/12にオーストラリアオープン2016と、スーパーシリーズ2連戦に参加する事が決定しています。

 

その後の大会予定は決まっていないですが、合宿を経てリオ本番へと臨むことになると思われます。

 

リオ五輪本番でのバドミントンの競技日程は下記の記事で書かせて頂きましたが、

rio-olympic.hatenablog.com

 

タカマツペアが出場する女子ダブルスの決勝は、日本時間で8月18日(木)の夜に行われるようです。決勝戦は恐らく中国のペアとの対戦となると思われますが、今から既に楽しみですね。

きっと今から3か月後には、高橋選手が抱負に挙げていた「オリンピックで一番高い表彰台」で二人が金メダルを掲げる姿が見られることになるでしょう。

 

リオ五輪後の9月にはスーパーシリーズのジャパンオープン2016が予定されており、例年以上の盛り上がりを見せることが予想されますが、きっとタカマツペアの人気もその頃には爆発的なものになっているのではないでしょうか。 

 

 

今後のタカマツペアの動向からも目が離せないですが、

 

ひとまず現在行われているユーバー杯の優勝に期待したいですね。

 

下記の記事では、トマス杯・ユーバー杯の結果について書かせて頂いていますので是非こちらもご覧ください↓

トマス杯・ユーバー杯2016 男子・女子日本代表の結果まとめ - リオ五輪2016まであと〇〇日!

 

タカマツペアについても、またなにか情報が入りましたらお伝えさせて頂きます。 

 

 

それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございました!

 

リオ五輪開幕まであと79日です!

 

 

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