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リオオリンピックの放映権料は?民放でテレビ放送が決まっている競技種目と日程・時間は?

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 こちらの記事では、2016リオデジャネイロオリンピックにおける放映権料について、また、民放で既にテレビ放送が決まっている競技種目とその日程・時間について紹介させて頂きたいと思います。

※こちらの記事は、2016/07/08にリンクを追加させて頂きました。

 

※民放各局のリオ五輪テレビ放送予定が正式に決まりましたので、詳しい情報につきましては下記の記事を是非ご覧下さい↓

リオ五輪、地上波・民放のテレビ放送予定・日程・時間まとめ - リオ五輪2016まであと〇〇日!

 

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オリンピックの放映権料について。サッカーW杯との比較も

オリンピックの放映権料について

 

オリンピック観戦といえば、多くの方がテレビでの観戦になると思いますが、オリンピックが開催される度に、その放映権料の高騰ぶりも話題になっています。

 

日本での放映権については、NHKと民放各社で構成された放送機構ジャパンコンソーシアム(JC)が、電通を介して国際オリンピック委員会(IOC)から購入しているとの事ですが、近年のオリンピックでは、2大会分まとめての購入となっていたようです。

 

そして、その近年のオリンピックの放映権料はというと、

 

まず、2010年バンクーバーオリンピックと2012年ロンドンオリンピックの2大会分の放映権料は合わせて約325億円だったとのことです。

 

次に、今回のリオ五輪を含めた、2014年ソチオリンピックと2016年リオデジャネイロオリンピックの放映権料は合わせて約360億円だと言われています。

 

さらに、リオ五輪後のオリンピック放映権料についても既にJCとIOCの間で合意がなされており、リオ五輪の次にあたる2018年平昌オリンピックからは、4大会分で合計約1100億円の放映権料になる事が2014年の時点で発表されています。

こちらについては、内訳も発表されており、2018年平昌オリンピックと2020年東京オリンピックの合計額が約660億円、2022年北京オリンピックと2024年オリンピック(開催地未定)の合計額が約440億円だという事です。

 

 

金額が高額すぎるので、いまいちピンときませんが、確かに開催ごとに高騰しているという事がわかりますよね。

そして、個人的には2018年平昌五輪と2020年東京五輪の合計が、約660億円というずば抜けて高額になっているのが何故なのか気になりますが、、

オリンピックが商業化していると言われる理由の一つに放映権料の高騰があるのは間違いないようです。

1964年東京五輪の時の放映権料は、約1.8億円だったと言われておりますが、現在100倍以上に膨れ上がった放映権料は、2020年東京五輪以降どうなっていくのか。

オリンピックを語るうえで、そちらも注目が必要と思われます。

 

 

サッカーワールドカップとの比較

 

オリンピックと同じように放映権料が話題になる国際大会といえば、男子サッカーのワールドカップです。

 

2014年ブラジルワールドカップ開催時も、放映権料の高騰ぶりはメディアで大きな話題となりました。

 

W杯の放映権料は、1998年フランスW杯までは約6億円程度だったと言われていますが、その後2002年日韓W杯では約65億円に。2006年ドイツW杯では約160億円、2010年南アフリカW杯では約200億円。そして、2014年ブラジルW杯ではなんと約400億円まで一気に跳ね上がったという事でした。

 

400億円という金額はもはやオリンピックの2大会分を超えており、少し異常な金額である事は容易にわかります。一時は「今回のワールドカップはテレビで観れないかも」という報道もありました。

 

昨年にはFIFAの汚職事件が話題になりましたが、放映権料の高騰は、FIFAの金権体質によるものと疑われても仕方がないと言えるでしょう。

 

辞職したプラッター前会長に代わり、新会長に就任したインファンティーノ氏のもと、新しく始動したFIFAですが、2018年ロシアW杯の時には、放映権料が適正額まで下がって世界中の皆が問題なくテレビ観戦できるようになっている事を祈りたいですね。

 

 

話がだいぶ逸れてしまいましたが、、次の項目では、リオオリンピックにおける、テレビ放送が決まっている競技種目と試合日程について、書かせて頂きます。

 

 

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民放でテレビ放送が決まっている競技種目と日程・時間について

 

こちらの項目では、民放各局に分けて、現時点でテレビ放送が決まっている競技種目・試合日程について書かせて頂きます。

 

どのテレビ局がどの競技種目を放送するかについては、昨年12月に民放連の理事会にて、くじ引きにて決まったとのことです。

 

各局の放送予定について下記にまとめました。

※今回の時間は日本時間での記載です。

 

日本テレビ

日本テレビでは下記の放送予定が決まっています。

 

競技種目放送予定日程
競泳

女子100m平泳ぎ 決勝

男子200m自由形 決勝

男子100m背泳ぎ 決勝

8月9日(10:00~12:00)
競泳

男子200m平泳ぎ 決勝

女子200mバタフライ 決勝

男子100m背泳ぎ 決勝

8月11日(10:00~12:25)
体操競技 個人・団体 ハイライト 8月11日(時間未定)
ゴルフ 男子予選 8月13日(19:30~28:00)
陸上競技 男子100m 予選 8月13日(19:30~28:00)
レスリング 女子53kg級 決勝 8月19日(4:00~7:30)

 

TBS

TBSでは下記の放送予定が決まっています。

 

競技種目放送予定日程
柔道

男子73kg級 決勝

女子57kg級 決勝

8月9日(3:30~6:30)
競泳

男子200m背泳ぎ 決勝

男子200m個人メドレー 決勝

女子200m平泳ぎ 決勝

8月12日(10:00~11:55)
陸上競技 女子マラソン 8月14日(21:00~24:30)
陸上競技

男子200m予選

女子5000m予選

女子棒高跳び予選

8月16日(21:30~24:40)
陸上競技

男子4×400mリレー 決勝

男子やり投げ 決勝

女子4×400mリレー 決勝

8月21日(8:10~11:00)

 

フジテレビ

フジテレビでは下記の放送予定が決まっています。

 

競技種目放送予定日程
柔道

男子60kg級 決勝

女子48kg級 決勝

8月7日(3:30~6:30)
体操競技 男子個人総合 決勝 8月11日(4:00~7:00)
陸上競技

女子100m 決勝

その他予定あり

8月14日(8:00~11:15)

陸上競技

男子100m 決勝

男子400m 決勝

8月15日(8:15~10:30)

全競技 総集編

8月22日(時間未定)

 

テレビ朝日

テレビ朝日では下記の放送予定が決まっています。

 

競技種目放送予定日程
開会式   8月6日(時間未定)
柔道

男子66kg級 決勝

女子52kg級 決勝

8月7日(22:00~25:00)
競泳

男子200mバタフライ 決勝

女子200m個人メドレー 決勝

8月10日(10:00~12:10)
サッカー

女子 準決勝

8月17日(1:00~3:00、

4:00~6:00)

レスリング

女子48kg級 予選

女子58kg級 予選

女子69kg級 予選

8月17日(22:00~25:00)

閉会式  

8月22日(時間未定)

 

テレビ東京

テレビ東京では下記の放送予定が決まっています。

 

競技種目放送予定日程
卓球  女子シングルス 準決勝 8月10日(22:00~24:00)
柔道

男子100kg超級 予選

女子78kg超級 予選

8月12日(22:00~25:00)
陸上競技

男子20km競歩

8月13日(2:30~4:10)
卓球 男子団体 準決勝

8月16日(3:00~6:00、

7:30~10:30)

陸上競技

男子200m 準決勝

女子200m 決勝

8月18日(5:45~11:05)

 

 


 

 

※民放各局のリオ五輪テレビ放送予定が正式に決まりましたので、詳しい情報につきましては下記の記事を是非ご覧下さい↓

rio-olympic.hatenablog.com

 

 

 

 

それでは、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!

 

リオ五輪開幕まであと158日です!

 

 

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